若大将のひとりごと

何もない日…
なんて、無いハズ!!!
その日が大切な一日。
『日々是好日!』
今日も
「ありがとうございます」

あなた!何屋さん?

2007-07-14 23:29:34 | Weblog
 この雨降りの中、赤ちゃんの内祝品を配達にお客様宅に伺ったときのお話…

ちょうど小降りになって、「よし!ラッキー」と心で喜んでお客様の玄関に伺うと
そのお宅にお客様が2人、来ておられる。
 ちょうど、ご親戚の法事が終わって、そのお宅に寄って雑談されていたいたようである。

 配達したお宅は地元の旧家のお宅(奥様)。
お客さんのお一人は私も存じ上げている近所の地元のお客様。(男性)
 後お一方、存じ上げぬ女性がおられた…

「こんな悪い天気の中、すみません。」奥様に挨拶。
男性のお客様にも「あぁ~!」という感じで目線と黙礼で御挨拶。
おじさんも「おお~っ!」と目線で御挨拶。

 そして、納品するのに、雨に濡れては困るので、特大の段ボール箱を抱えて入ってきたので、私が誰で、何をしに来たのかは、そのおじさんも理解できる…

しかし、あと一人の女性は、私が訪問してから、終始けげんな目線で見ておられる…
 台風が近づいてきている夕方に、大きな段ボールを抱えてやってきたんだから…

その女性、たまりかねてか…
「この人…何屋さん???」と、当家の奥様に聞くとはなく、そのお客さんのおじさんに聞くともなく、とがめるような質問をされる…

おじさん、口を開こうか?と、私に目線で合図…
いえいえ、結構!!
「はい、ギフト屋です!」
おじさんと、当家の奥さん、「う~ん…そうだけど…」「まあ、それでいいか!」
という受け止め方!
「酒屋」という言葉が出てこなかったからか…私の考え過ぎか…

私の身分(当家の赤ちゃんの内祝の品を納品にやってきたギフト屋)を確認した女性は安心したのか、
気を利かせてなのか、いとまを告げられた…

私のゲスの勘ぐりですが…
地元のお客様、私以上に私に対する「酒屋」のイメージが強いのかな~?
私の口から「ギフト屋です!」って出てくると、違和感あるのかな~
なんて、こんな人間観察?していると結構面白い!

と、外はよく雨の降る中、帰路についたのでありました。