ヨーロッパ市場を狙って売り出された
ブラジル産カシャッサ(ピンガ)
S a g a t i b a
~ サガチーバ ~
カシャッサとは、ブラジル特産のさとうきびを蒸留してつくる
スピリッツで、「ピンガ」とも呼ばれるお酒
詳しくは8月21日の日記をご参照あれ ⇒ ★Caipirinha★
初めて売り出されたのは2004年
ヨーロッパやアメリカでは、すでに「カイピリーニャ」はポピュラーで
大変人気のあるカクテル だけど、それが「カシャッサ」から作られる
カクテルだということはあまり知られていませんでした。
わずか2年足らずでこの【Sagatiba * サガチーバ】
イギリス、オランダ、イタリアなどで大ブレイク!
中でもドイツではブラジルについで売上が伸びています
パッケージも垢抜けており、ブラジル国内の泥臭い
地酒のイメージとは程遠く、デザイン賞を受賞したくらい
ヨーロッパでの広告もなんとなくオシャレです♪
こちらは 『プーラ(ピュア)』 透明でカクテルのベースに最適★
こちらは 『ヴェーリャ(オールド)』 限定販売
木樽でじっくり熟成され、黄金色。ロックで飲むとよさそう♪
●アルコール度数 38% ブーケに似た芳香、やわらかな口当たり
●アルコール度数 40% フルーツに似た香り、スモーキーでパンチがある Sagatiba Preciosa ~ サガチーバ プレシオーザ ~
3,000本のみの限定販売
歴史ある特別な木樽で24年間熟成。アルコール度数42%
売り出し方も特別で、あの有名なロンドンのクリスティーズで
オークションにかけられました カシャッサとしては初の快挙
550ユーロ (約6万5千円)で競り落とされました
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ブラジルの国民酒、カシャッサ。
消費量はビールについで多く、人気の高いお酒ですが
「安酒」というイメージが国内にはあります
ブラジル政府が今、「ブラジルブランドを世界へ売り込め!」
と、力を入れている商品のひとつが、このカシャッサでもあるのです。