昨日はホルンコンサートへ行ってきましたが、今日はマンドリンコンサートへ行ってきました。
入場は無料です。来年が結成30周年だそうです。昨日のホルンコンサートで使われた楽器
は種類はあってもホルンだけですが、マンドリンコンサートではギターやピアノ、コントラバス、
フルート、パーカッションなど幾つもの楽器が使われていました。曲目は紅葉や村祭り、里の
秋など馴染みの唱歌などもやっていましたが判らない曲も多くありました。ただバレエ組曲の
剣の舞やサウンド・オブ・ミュージックからサウンド・オブ・ミュージックやドレミの歌、エーデル
ワイスなど知っている曲もありました。
昨日のコンサートに比べて今日のコンサートは楽器の種類が多いからでしょうか、私としては
聴き応えがありました。実はマンドリンのコンサートは去年他のクラブですが聴きに行ったこと
があり、使っていた楽器はマンドリンだけで単調だなと感じ失望していたので行くのを止めよう
かなと思っていたのです。でも今回はベースの音色が入ったり、ドラムのような楽器でリズム
音が入った演奏の中をマンドリンのやさしい音色と合わさってすばらしい演奏となり本当に
聴きに来て良かったなと思いました。
もう一つ演奏中に余計なことを考えてしまいました。それはマンドリンやギターを演奏するのは
10人以上や数人いるのですが、ピアノやコントラバス、フルートはそれぞれ1人だけで、幾つ
もの楽器を使い分けて演奏するパーカッションは2人だけです。ふと思ったのはその人達の
誰かが急に具合が悪くなったらどうなるのかなと思ってしまったのです。一部はマンドリンを
弾いている誰かがカバーするのでしょうが、簡単と思っていたドラムなどは演奏していた女性
の手元をジッと見ていたのですが、強弱などを含めテクニックが必要でかなり練習しないと
難しいものだなと感じました。みなさんどうしているのでしょう?
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