子どもまつりへ

   
ある小学校体育館で行われた子どもまつりへ紙ヒコーキコーナーの担当として行ってきました。
ここで行われる子どもまつりは初めてで第１回目です。時間は午後１時から３時までの２時間。
紙ヒコーキコーナーの他に竹細工コーナーや木工作、お手玉作り、ブーメラン、おりがみ、
らくがき段ボール、くるくるしゃぼん玉などのコーナーがありました。紙ヒコーキを担当していた
ので他のコーナーのことについては良く判りませんが、くるくるしゃぼん玉というのは初めて
目にするものでした。３０ｃｍ程の長さの棒を両手で捻り回している女の子を目にしましたが、
棒のまわりにはしゃぼん玉が大きくなったり小さくなったりしていました。でもまわしていない
のを見てみると、しゃぼん玉色したテープ状のものが縦に何本も取り付けられているだけです。
棒をまわすとテープが膨らんでまるくなりしゃぼん玉のように見えます。テープの上の方は上下
しないようになっていますが、下側は上下に移動するようになっていて膨らみが大きくなったり
小さくなったりします。面白いものだと感じました。
紙ヒコーキは他の所で今月やった子どもまつりに使ったものと同じものを持って行ったので
あまり準備に時間はかかりませんでした。お手玉コーナーやおりがみコーナーはほとんど女の
子が多く紙ヒコーキコーナーはどちらかといえば男の子が多かったように感じられました。
最初に来た男の子３人は大分長い時間このコーナーで遊んでくれました。終わる３時近くには
どっと来てしまい１人では対応が出来ない状態になってしまいました。次はどうやるのとか
これはどう切ればいいのとかの質問責め。結局私が折ってあげたり切ってあげたりの状態に
なってしまうことが多かったですね。

１回目のこどもまつりにしては約２００人近く、子どもも１６０人ぐらい来てくれたので盛況だった
のではないでしょうか。
帰り道では私の紙ヒコーキコーナーに終わり頃来て、作ることが出来なかった女の子とその
ママに会いました。また来てねと言ったのですが、こんなこともしているよとデジカメの風船で
作ったミッキーや犬、うさぎなどの画像を見せたら喜んでくれました。来年この小学校にあがる
そうです。私は歩いていてママとこの女の子は自転車に乗っていたのですが、帰る方向が
同じで２人に追い越され姿が見えなくなってしまい２人のことは忘れ歩いていたら、女の子が
自宅前で私が通るのを待っていてくれバイバイをしてくれました。嬉しかったですね。