バルーンアートの講師

あるイベントでバルーンアートにより子供達に風船をあげたいので作り方を教えて欲しいと
いう依頼があり行ってきました。集まったのは１１人。以前にバルーンアートをしたことがある
人達もいましたが年に１回程度しかやらないので忘れてしまったとのこと。私も年に２～３回
ぐらいしかやらないからあまり変わりはないのですが…。バルーンアートの作り方についての
本を持ってきた人もいましたが、私が持っているものと同じものを持っていました。でも使い
込んでいるのは向こうさん。

行くのに先立って自宅で何点か見本となる作品を作って持って行きました。うさぎやオーム、
プードル、アンパンマン、花、さくらんぼ、りんご、ハート、剣などです。アンパンマンは４色の
風船を使い腕に巻き付けるものと１色だけを使い頭に乗せるものの２種類を、花も３色の
風船を使い腕に巻き付けるものと２色を使い手に持つものなどを何種類か、剣は簡単に
作る剣と飾りを付ける剣などいろいろな作り方を教えてきました。
バルーンアートをしていると時々風船が割れる時があります。特に花を作る場合で花びらが
たくさんある場合は風船を捻る回数が多く割れ易いので、手で風船を揉み揉みし柔らかく
してから作るように指導してきました。

約１時間半でたくさんの作品が出来ましたが、ある人の奥さんが保育所の保母さんをして
いるということでいっぱい抱えて帰っていきました。奥さん喜ぶだろうなと言っていましたが、
子供達も喜んでくれれば良いですね。来週も講師を依頼されていて来週は主にプードルや
アンパンマンを作る予定です。