千葉県松戸市にある千葉西総合病院の新本館が現在の建物のすぐ近くに出来、その内覧会があるというので行ってみました。
オープンしてしまえば普段では見られないところが多いので、体調は風邪のため悪かったのですがちょっと無理して行きました。
午前10時からオープンということだったのですが、11時頃行った時は大勢の人が来ていて並び始めたのは敷地外からでした。
建物の玄関入り口まで辿り着いたのは1時間近く経っていて、内部に入ってもしばらくは通路を進むだけの状態でした。
本館のベッド数は454が予定されていて、更に今年5月から工事が始まる別館では154が予定されているとのことで、その
部屋を見ることが出来たのですが、個室は1万円台で特別室は2万円台、そしてもっと特別室は105,000円という部屋もあり
ました。多分ここが1番高い部屋でしょうが、いくつも部屋があり、入り口には入退室するのを管理する人の部屋もありました。
おそらく私にとっては一生入ることはない部屋でしょう。それから柱がない広々としたICUの部屋があり、そこにたくさんのベッド
が置かれていたのですが、看護の死角を作らない病棟設計をしたとのこと。
屋上には手術室直結のヘリポートが備えられ、遠隔地からの救急患者も迅速に受け入れることが出来るとのことでした。
約1時間の見学だったのですが、体調不良だったので疲れました。帰りにはおみやげをもらってきたのですが、徳洲会理事長の
徳田虎雄氏の漫画になった本や院長が3年半前に「たけしの本当は怖い家庭の医学」にテレビ出演した時のDVDも入って
いたり、万歩計やウエストなどを測るメジャーまで入っていました。万歩計は、前に使っていた物が落としてなくしていたので
歩く時にこれが使えそうです。1日5,000歩以上は歩きたいですね。