友達に誘われクラシック音楽のコンサートに行ってきましたが、同じ場所の別なホールで同じ
時間に行こうとしたコンサートよりも小規模のコンサートがあり、そちらの方が歌謡曲や聴いた
ことがある親しみやすい曲が多く、しかも入場無料でお茶やコーヒーを出してくれてお代わり
自由。友達に話しをして小さなコンサートの方に変更しました。大ホールでのコンサートは
料金が1,200円です。無料の方に変更しちゃいました。
この楽団は初公演だそうですが、今までは老人ホームの慰問や地域での夏祭り、音楽祭など
たくさんの実績があるそうです。この楽団の特徴はいろいろなサックス類が使われていること
でしょうか。ソプラノやアルト、テナー、バリトンなどがありました。ソプラノサックスは初めて見ま
したが大きさが小さいんですね。大きな体の男の人が使っていた為余計小さく見えました。
楽器紹介があったので知らない楽器について少しは勉強になりました。
一緒に行った友達はフルートをやっていて今でも毎日練習しているということなので、フルート
を吹いている人が気になっていたのではないでしょうか。
演奏曲は坂本九の上を向いて歩こうや佐良直美の世界はふたりのために、夏川りみの涙
そうそう、坂本冬美のまた君に恋してるなどの歌謡曲やジャマイカ音楽などがありました。
ただ私の感想ですがトランペットの音が他の楽器より特に大きな音に感じました。
トランペットは大きな音が出るから仕方ないのでしょうが、それでもやや耳障りに聞こえたの
です。2人がやっていたので微妙に音が違っていたのかもしれません。というのも1人だけで
演奏した時はきれいに聞こえていたからです。
コンサートでお茶やジュース、紅茶、コーヒーなどが無料で飲めておかわり自由なのは初めて
でした。大ホールはきちんとした座席になっているので飲食類はダメですが、このコンサート
ホールは練習ホールなのでちゃんとした座席はなく持ち運び出来る折りたたみイスを使って
いるため飲食が出来るのでしょうね。
最後はアンコール曲1曲で終了しましたが、私はあと「4曲!」と催促したけどダメでした。