おもいでごはん

今日は一日中イライラしまくってました…なんでだろう

ブラジルも負けたから
いや違うなぁ…

やっぱ原因は、お坊ちゃま達の食事かな…
普段は一緒に食事する機会が少ないからあまり感じないんだけど、休日に一緒に食事をすると、いつもお坊ちゃま達が遊びながらご飯を食べるのにイライラしちゃうんだよね

で、ついついイライラ、ガミガミと…
こんな親にはなりたくなかったのにさ…


さて、家族の食事といえば、ボクの好きな「ぽっかぽか」に「おもいでごはん」って話があります。

もともと「ぽっかぽか」は家族の暖かさをテーマにした話が主なんですが、この「おもいでごはん」で、坂田さんていう登場人物がコドモの頃に両親が共働きで、いつも一人で夕食を食べてたんだけど、ある日友達の家で遊んでたら「晩ごはん食べてって」と言われ、一緒に食事をさせてもらった時に、すごく暖かくにぎやかで感動したことを家に帰ってお母さんに話をしたら、次の日にお母さんがお弁当とお手紙を置いておいてくれていて、塩鮭ジャケと昆布だけのお弁当だったけど、何度も読みながら食べて、どんなごちそうよりもおいしく、以後は毎日手紙とお弁当でひとりの食卓があたたかくなった…コドモはね、ごはんを食べる時、愛情も一緒に食べるのよ、思い出も一緒に食べるのよ…ってシーンがあり、何回読んでもウルウルしちゃいます。

とってもいい話なんで、みなさんも読んでみてくださいね