小学生にボトルコーヒーをおごってもらうの巻

2009-02-05 17:28:56 | 出来事
円天の詐欺事件,波の行為は2度目で1回目は手形詐欺でつかまり1978年実刑判決を受けている。
そして服役後にL&Gを設立した。
詐欺にひっかかる人とは縁がないものと思っていたが,2年前行きつけの店の奥さんが,投資した金が3ヶ月後から高配当で1年後に2倍になって返ってくるという甘い話に女友だちから紹介されたのだった。
その会社の紙袋をもらってネットで調べると,以前詐欺で捕まった男がまた始めた話のようで,明らかに詐欺行為のようだった。 
女友だち曰く「東南アジアでのエビ養殖で儲けたので利益を還元したい」との事だってさ。
で結局その奥さんはご主人と一緒に上野まで行って解約したのだが,その会社では人品卑しからぬ年配の客がいっぱいいて札束が飛び交っていたと言う。 
不思議で納得出来ない話だった。 今詐欺にひっかかっている人がいるのにマスコミでは全く報道されないのだ。 
その後奥さんのその友だちも1年を待たずに解約した。
その人は友人の紹介料50万(1人紹介してその人が契約すると5万円口座に振り込まれる)とそれまでの利息全てを引かれて元本の200万が戻ったいう事だった。
それでその後のその会社の話は消えてしまった。
マスコミでも一切報道されないし,もしかすると進行形なのかしらん?
詐欺にひっかかって自殺したという話も聞かないし・・・

小学2年生にコーヒーをおごってもらうの巻




(大好きな人に抱かれるチビ)
れいの公園に子どもたちが来て遊ぶようになったので,チビは姿を見せない日が多くなった。
子どもたちの中に顔見知りの小学2年生の男の子K君がいて,しょっちゅう友だちと買い食いしている。

(お小遣い月いくらもらってるの?)
K君:5千円
(ええ! 小学2年生で5千円は多くないかい?)
友だち: 僕も4千円もらってるよ。 おじいさんが3千円,お父さんが千円。
(おじいさんは孫に甘いからなぁ・・・)
友だち:3年生になったらね。 5千円になるの。
(ええ? 誰が千円多くくれるの?)
友だち:たぶんね。 おじいさん
(・・・・)
K君はチビのために近くのコンビニで缶詰や水を買ってくる優しい子だ.

今日は公園に近づくと走って来て迎えてくれたのはチビでなくK君の友だちだった。
あのね,これあげる。 くじであたったの。
(ええ? ありがとう。でも自分で飲んだら?)
:駄目だよ,コーヒーだもん
見るとブラックコーヒーのボトルだ。
(どこで当たったの?)
:○○(近くのコンビニ)
(他のに変えてもらえばよかったのに)
:言ったけどね,駄目だった。
川でパピヨンを遊ばせていたら2人が走ってきてチビが橋の所にいると言う。
名前を呼ぶとチビが来る。 するとK君は早速缶詰を開けてチビに食べさせるのだった。 
そして(水を換えてあげるね。 これとこれクジで当たったの)
水の入ったボトル二本。 これも当たったのと小さなボトルに入ったガム。
どうやらK君,今日は1万円持ってきたらしい。
2千円ベンチの上にあって,私がいる間友だちは2回コンビニに行ったので,1万円ほぼ全部使い切ったようだ。
チビと猫じゃらしで遊んだ後 にこにこしながら甘い物を食べ続けている2人を見ながら公園を去ったのだが複雑な気持ちになるのであった。
(コンビニのクジというのは600円以上買うと1枚引けるものだった)

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