VWのup!が何かと話題ですね。
日本のコンパクトカーが負けるなんてことがあるのか?と思いますが・・・
「(値段が)高いから売れる」という戦術を採られてしまっては、国産メーカーはこのクラスでは勝負できないですね。
「ちょっと高級なコンパクト」は再三、国産メーカーでも行われてきましたが、手の内が見えてしまっている感もあり・・・
うまくいったとは言えないですね。
それを、コンパクト市場が成熟してきたタイミングで、したたかなドイツメーカーが仕掛けてきました。
バブル世代が現在の購入層の中心の日本ですから、かなり自信あるのでは。ボルボやオペルなんかも追従できそうですね。
国産メーカーには反撃を期待したいです。今こそ、コンパクトの歴史を変える一台を!
ただVWのすごいところは、up!に2ペダルMTを「わざと」乗せてきたことだと思います。
自分のクルマを語る「ポイント」がはっきりしてると所有欲をとても高めますよね。
RX-8における「ロータリー」や、今度のCR-Zに付いた「秘密のボタン」などです。
VWとアウディは「2ペダルMT」です。余談ですが、ランエボも同じですね。
スバル車オーナーがボクサーを「ポルシェといっしょだよ」というように
up!オーナーも「このミッションはランエボといっしょだよ」と言えるわけです。
ちなみにGHアテンザ・セダンの場合は、「FDとデザイナーがいっしょだよ」「ドイツで成功した日本のDセグ」などです。
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