日本のセダンは今、世界の頂点に向かって進みだしたのでは?そんな気がしています。 . . . 本文を読む
新型クラウンの発売開始から1ヶ月ほど経ちました。発売当初は比較対象がなく、日本のセダンの現在位置もやや解りづらい部分もあったのでなんとも言えなかったのですが、デトロイトで新型スカイラインと新型ISのデザイン・スペックが公開されて、相対的になんとなくクラウンの立ち位置がはっきりしてきた。
デザイン・・・アテンザ・スカイライン・ISと揃ったなかで、あの大型グリルにも関わらずもっとも保守的なポ . . . 本文を読む
クルマが好きな人ばかりをターゲットにするビジネスモデルはダメなのか? クルマ好きが満足するクルマはなんだかんだでやはりコストが高くなりやすい。よって一台当たりの儲けが少なくなる。さらに新設計のクルマを作れば開発費を回収しなければならなかったりするので、まともな原価率で価格を付けるならトヨタ86だって400万円以上が適正くらいだ。そんなエンジンもシャーシも新設計のクルマを300万円以下で売ってい . . . 本文を読む
トヨタが固定費を抑えるために新工場などの設備投資を凍結するそうです。他社の車両をOEMすることが今後増えるそうです。ヴィッツをMAZDAにメキシコの工場でデミオベースで作らせて北米で売って、スープラをBMWにドイツ?で作らせて世界(日本含む)で売るのだそうです。この2つのOEMの結果、要は産業の空洞化がますます進むということです。最近カッコいいポリシーを発信しているトヨタなら、日本で作ったデミオを . . . 本文を読む