幸せなときにはありがとう。
苦しいときには力をください。
淋しいときには聞いてください。
いつも
地球のすべての人が幸福で
平和でありますように。
~瀬戸内寂聴「生きる言葉」あなたへ~
この瀬戸内寂聴さんの「生きる言葉」は、
お見舞いにいただいた本である。
1997年、乳癌になったとき、最初は温存療法で手術を受けた。
その後、2度の再発を繰り返し、
4年目には右乳房全摘出の手術を余儀なくされた。
それだけでなく・・・・
その手術のために入院した時のCT検査で、
肺癌まで見つかった。
それを宣告された時、
最初の乳癌の告知よりもショックで・・・
病室で号泣したことを覚えている。
「どうして、私ばかり癌になるの?」
乳癌の創が癒えても退院もできなくて、
肺癌の手術を受けた。
私は・・・・生きる希望を失っていた。
その時届いた本が、
この瀬戸内寂聴さんの「生きる言葉」~あなたへ~。
あれから・・・5年以上過ぎた。
私は、今、生きている。
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大変な試練を潜り抜けてこられたのですね、あらためて歌音さんの生命力に感嘆しています。『G型』ではとても耐えられなかったのではと思っています。
でも、松下幸之助の言葉だったかと思いますが、『この世に50パーセントの不幸はあるけれども、100パーセントの不幸というものはない』という言葉もありますので、私の場合は必ずどんな状況にあっても光明を見出すことが出来ることを信じて生きることにしています。
あ、これ『G』のことではないですよ、断っておきますが...
私自身もここまで生きれるとは思っていませんでした。
医学の力のお陰ですね。(感謝しています)
肺癌は早期に発見できましたが、乳癌は2cm以上でしたから、転移を恐れました。
松下幸之助さんの言葉・・・kenさんにとって、近年のGを、そのようにご自分で納得させているのかなぁと、思ってしまいました。当たってるでしょう?
私は、ご存知のように肺気腫ですが、歌音さんに見習っていつも前向きに明るく病気と闘っていこうと思っています。
歌音さん、皆が応援していますよ!
私がここまで生きてこれたのは、医学の力はもちろん、家族の支えがあったからです。そして、この「愛しき時間」を立ち上げてからは、ここでお会いする皆様に支えていただきました。
奈々さん、ありがとうございます。
奈々さんは、妹と同じ肺気腫でしたね。
この寒い時期は大変でしょう?
最近、妹を見ていると、癌は治るのに、肺気腫は治らないので可哀そうになります。
奈々さんのことも、とても気になります。
あったかくして、お過ごしくださいね。
もうすぐ、春ですから・・・