★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

<急性感音性難聴>診察

2013年02月25日 | 急性感音性難聴(左耳)

今日は耳鼻科を受診しました。
前回は2月14日

前回受診した際、
医師の聴力検査の結果説明の中で、
「聴力の回復はこれ以上は期待できないでしょう。
耳鳴りのお薬があるのですが、飲んでみますか?」
と、「難聴」の治療に関しては、
打ち切り?のような印象を受けました。

今の聴力で「固定」されたことだと
観念しました。

私自身は、
右の突発性難聴(2008年)に比べると、
今回は、早期診断、早期治療で
ここまで回復したことに感謝しています。

右がほとんど聞こえないので、
左の聴力も失ったら大変なところでしたから。


耳鳴りのお薬がなくなるので、
近くまで行くついでに、
お薬をもらってこようかな・・・
耳鳴りのお薬も、
気休めにすぎないのだろうけれど、
もう少し続けてみようかな・・・と、
気楽な気持でいました。

受付で、お薬だけを依頼したのですが、
看護師さんに呼ばれて、
「このお薬は、診察を受けていただかないと
処方できない薬です。
先生の方から聴力検査の指示が出ているのですが」とのこと。

他の用事で出かけていた上、
月曜日で患者さんが多く、
あらためて来院しようかと迷いましたが、
しぶしぶ診察を受けることに・・・。


【今日の結果】(聴力レベル)
◇右側(2008年/突発性難聴)=平均80dB(デシベル)
◇左側(今回悪くなった方)=平均25dB(デシベル)


案の定、聴力は、
前回と ほぼ同じでした。

そこで、

次回は、お薬だけでもいいのかと、
医師にお尋ねしたら、

「今日は耳鳴りのお薬を30日分出しておきます。
次も聴力検査をしましょう」

「治療をしなくても、
前回お薬を中止されたので
聴力が良くなることがあるのですか?」

聴力検査をする意味があるのかどうか?
不思議に思い、尋ねました。

「それは期待できません・・・」

「耳鳴りのお薬を飲んで、
耳鳴りが良くなれば、
聴力も良くなることがあるのですか?」

「それは逆です。
聴力が良くなれば、耳鳴りも楽になります」

やっぱり・・・と思いました。

ネットでみても、
耳鳴りはなかなか良くならないと書いてあります。
お薬を気長に飲んでも、
どこまで期待できるか・・・?

ま、気休めでもいいので、
後悔しないためにも、
しばらく、耳鳴りのお薬を続けてみようと思います。


【お薬】30日分)
★ストミンA配合錠 1日3回毎食後 (朝1錠 昼1錠 夕1錠)
 (耳鳴りを改善する薬)


今、冷静に考えると、
「難聴」の再発ということもあるので、
耳鼻科にとっては、
特に、難聴の疾患においては、
聴力検査は必要不可欠なのかもしれませんね。

次回は一ヶ月後に受診します。




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