多治見さん、出番ですよ～

先日記事で書いた多治見の話、前向きな発想っていいなって思いました。いままで道路舗装等の暑さ対策の産業で頑張ってきて、四万十市に抜かれたけど、じゃあ四万十市にその技術を売り込もうかな、とか、熊谷と協力して暑さ対策をとか、そういうたくましさ好きだなあ。
ともすればマイナスになってもおかしくない事柄を、他のために役に立つように発想するってところが、多治見いいじゃーん、って思うところです。

ところで、２位になった今こそ多治見の出番なのかも。今年の暑さ尋常じゃないもん。
この際、多治見の道路の技術を各県で採用してさ。
暑い県（市？）だけでの交流でなしに、この際、国家プロジェクトにしてほしい（笑）

個人的には、うちの自治体に早めに売りこみに来て欲しいな・・・。
（うながっぱ、待ってるよ！！）
せっかくの休み、天気よくたって、いや良すぎて暑くてずっと家にいるんですけど。
駅のホームに立つと、熱がこもって具合が悪くなりそうなんだもん。
多治見さん、ホームが涼しくなるような技術開発もお願いします。

暑さ日本一で熱き戦い　熊谷ＶＳ岐阜・多治見（埼玉新聞2013/8/8記事）
四万十市にアッサリ抜かされた今、この戦いはまだやっているのでしょうか。

ガンバレ、多治見！

暑いのがニガテなので、私だったら暑いのから逃れようとするけれど、さすが考えることが凡人とは違うわ。
暑さを逆手に取った産業を振興していたなんて！
おそるべし、たくましい多治見市！！！
暑さ日本一失った岐阜・多治見（毎日新聞ニュース）

それにしても、さっそく、四万十市では「暑さ日本一」を前面に出しているんですねえ。
こちらもたくましい。

赤い夕焼けと赤い月

夕方６時半くらいに外に出たら、陽が沈む方向が真っ赤。
コワイんですけど・・・。
あまりの怖さに具合が悪くなってきました。
阪神大震災の前とか、東日本大震災の前って空が異様だったっていうじゃないですか。

１時間ほどしたら、空を見た家族が「月が赤い」っていうんですよ。
なんか、嫌だな～。

キャンちゃん、バイバイね

引っ越しをしまして、残念なことにキャンちゃんは元の家にいます。
つまり、今、私のそばにいないんです。
実は引っ越しと同時に職場も異動しまして、新しい環境になりました。
私が好きで読んでいる『カメづくし』に、喪失感を持ったとき、忙しさ（２匹のカメ、ケビタとケビジの世話）で悲しい気持ちが薄らいだ、ということが書いてあった回がありました。
あれを読んだ時、状況は異なりますが、私なりにわかるような気がしました。
引っ越しと仕事の忙しさで、キャンちゃんと離れた一番悲しい時期に、悲しみにどっぷりつかることなく事務処理等せざるをえなかったからです。

それでも、引っ越し前日は悲しくて久しぶりに寝る前にナミダ・・・でした。
お別れの日に最後のベランダ散歩しました。
こっちはいい写真撮りたいとスマホにデジカメに・・と準備したんですが、動いてさあ、全然撮れやしませんよ（笑）
シャッター押した時にそっぽ向いていたり、ブレまくりで、ようやくまともなのがこの写真であります。

いいお顔


荷物をすべて運びだし、新たな家まで行く時に「キャンちゃん、今までありがとね。バイバイね（涙）」って言ったって、そっぽ向いて泳いでる。
私だけが「キャンちゃん、バイバイ～～」と無理やり声かけて、それでもチラリとも見やしませんから～（笑）
なんか、ギャグマンガの一コマですよ。
物語的には、人間の言葉がわからないのに、何かわかったふうにじっとこっちを見つめた、ナンてことだと更なる涙なんでしょうけど。
だから、かえって私には、こういうほうがしめっぽくなくていいのかもしれません。

ところで、仕事も異動ではあるのですが、近くに知った顔がたくさん（笑）
家の事情でいったんは離れたところなのですが、何度か継続を尽力してくださった上司が最後のとき「また会えると思うから、さよならは言わないね」とサッパリした言葉をかけて下さっていました。
少し時間はかかりましたが、また舞い戻ることができました。
普通はあり得ないのですが・・。
案外、こういうほうが、再会するものかもしれません。

キャンちゃんの好きな場所（最新）

今、一番のお気に入り。
エアコンの室外機のうしろ。（網戸との間）


「キャンちゃん」と呼ぶとチラリ、と見るけれど、ほとんど自分の世界。

「なあにぃ～？」

狭くて安心するのかなあ。
ほっておくと、何十分もいて動かないもんなぁ・・・。

それにしても、ぶっとくてたくましい足でしょ？！

いつもノンビリ歩いているんだけど、家に入れる戸が開いて、自分が入りたい時は家に向かって走るんだよね。
けっこう、早いんだこれが。
そう、カメ、足早いんです。目的がある時は・・（笑）