キャン太、関西でパワーアップ❓

キャン太です。
ドタバタの引っ越しで、ボクたちは関西へやってきました。
お母ちゃんは、ギリギリまで仕事をしていました。
だから、引っ越しの片付けもギリギリまでかかりました。
だから、引っ越しのトラックを見送ってからもバタバタだったんです！

移動の時は、家族に引き取られた時に入ってきたケースに入れられました。
「キャン太〜、じんせい初の新幹線だよー」
トマトジュース柄のバッグで移動です。
「なんだおーー💢💢出じでーーー」
ガッタガッタガッタガッタガッタ・・・
「狭いじゃないかよーーー」
ボクは大暴れし、水がバックから漏れました。
お母ちゃんのズボンはビショビショ。
おまけに、スーツケース、リュック、新幹線で食べるものを入れたトートバック、そしてボクのトマトバックを持っているので重い。
そして、暑い。
おたあさんも荷物がいっぱい。

お母ちゃんが動き、トマトバックが揺れるとボクも動きます。
「狭いじょーーー」ガタガタガタガタ

荷を出した日の夜はホテル泊です。
「キャン太あ、ごめんねー」
大きめのオケに移動し、乾燥糸ミミズのおやつをもらいました。
バッくぅ〜〜
ボクは躊躇なく食べました。

翌朝、こはんをもらいました。
「キャン太、環境が違うから食べるかな？」
ガーーーーッ‼️
一粒も残さず食べました。

今、ボクは関西の家にいます。
食欲は変化することなく「早くーーー」ガタガタガタガタ
バクバクバクバクバクバク・・・
もの凄い勢いで食べ、完食します。

「キャン太は生命力強いねえ」
こはんのあとに出る、デカ&ロングウンコを見ながら家族は目を細めて喜んでいます。
こんな風にして、ボクは関西でも元気に過ごしています。

しがカメ

キャン太です。
真夏の引っ越しという、おそろし〜状況のなか、ボクは滋賀のカメ🐢さんになりました。
いまボクは、悠々自適のホテルライフです。
お母ちゃんは、忙しさのあまり日にちや曜日がわからなくなっています。
ギリギリまで働き、ギリギリまで荷造りをしていました！
もっと早く仕事やめとけって！

この写真は、前の家でのボクの様子です。
「よっしょ」


バタバタバタ


「ほっ・・」

かんさいじん

キャン太です。もうすぐで関西へ引っ越しです。
関西というか、日本中が燃えるように暑いです！
あっちの36度とか38度って、ほぼ未体験なんですけど！！
ボクは家の中で適温生活だよ！

お母ちゃんは「キャン太、あと1ヶ月後には関西のお家だよ」とか、
「あと3週間で・・・」と言います。
声を掛けられるごとに、どんどん日にちが短くなっています。

お母ちゃんは会社で引っ越しますと言うと「関西人になるんだね」とニヤニヤされ、「うーん、日本人だけどねー」とココロの中で返しているそうです。
関東の人のイメージは、関西人イコールおもしろ枠みたいなイメージでしょうか・・・。
思いっきりトンじゃったよねえ、アンタ行って大丈夫かあ？みたいな。

そして、少したつと、
「行くのって、岐阜だっけ！？」
「おしい！近いけど違う」

「大阪だよね！ 思い切ったね！！」
「あ、滋賀です〜」
と、早くもどこぞに変換しています。

まんま

キャン太です。
パンダのお兄さんが引っ越しの見積もりに来ました。
狭い家の荷物ですが数年のあいだに物が増えていて、関東から関西なのでそこそこいい値段になりました。
さて、お兄さんはボクを見るなり言いました。
「元気ですね」
「そうなんですよ〜。特に夏は元気で。キャン太ぁ、褒められちゃったねえ。良かったねえ！」
お母ちゃんはお兄さんの前でも親バカ丸出しでした。

お兄さんが帰ってからも、
「キャン太、今日は褒められたねえ〜。すごいねえ」
を繰り返すお母ちゃん。
かたやおたあさんは冷静です。
「ありのままの姿を言ったんじゃないの〜」
そう？