インフル回復の友

キャン太母です。
熱が出たのと頭痛がひどく病院に行ったら、インフルエンザＡ型ですって！

えええーー、インフルエンザなんて２０年振りなんだけどー（涙）
数日横になり、ようやく今日から熱が下がりました。
まだ外出・出勤は出来ないので、年末に買った本を読んでいます。
山本甲士『がんこスーパー』（ハルキ文庫）、これ元気出るなあ！
明るく前向きな気持ちになってきた〜。
回復に向かっているけれどまだ本調子ではない今、この小説みたいな復活系の話はいいわ。
物語がどう進んでいくのかワクワクしながら読むなんて久しぶり！
（個人の感想です）


最近、殺人とか裏切りとか、ねつ造とか大規模な災害、事故とかニュースはそんなんばかり。
職場でも比較競争とか、オバサン同士の意地悪を通り越した所業とかもうウンザリしていて・・・。
小説くらいは明るく、安心出来るものがいい。
（体調悪いのに、話の内容まで暗かったらもうアウト。メンタル弱いんで）

というわけで、なんだか自分の中でもの凄い大ヒット！
自宅待機期間中、山本甲士作品を読むぞー！！
外出する家族に頼み、ない本はアマゾンで注文。



本を一冊さえ集中して読める時間がここ数年とれなかったので、こんな機会だけど嬉しいよー。
山本作品のおかげで充実したインフル治療期間です。

キャン太もおいで、手のなるほうへ♪

図書館から本を借りてきました。
「これを読んでしまうと、部屋にカメを放したくなるんだよね～。」と思う、憧れの本なんです。
ホロリとするし。
家にも欲しいんだけど、絶版で図書館から借りてくるしかありません。
3年くらい前に読み、久しぶりにまた借りてきました。
家族でまわし読みです。
『カメちゃんおいで、手の鳴るほうへ』中村陽吉・文 講談社