昔が良かった。

古き良き時代というけれど。クルマ好きにとって、60年代、70年代は希望があった。

6C スポーツカムシャフト

2012-10-09 02:05:21 | チューニングパーツ

アルファロメオのミュージシャン、SOHC V6エンジン。

 

昔々のその昔、アルファロメオのSOHC2.5リッターV6エンジンは、アルファ6のあのボクシ―なボディとともに、我々の目の前に現れた。(遠くで聞くF1の音と言われたあのGTV6をはるかにしのぐ快音とともに。 GTV6と違い、アルファ6はキャブの吸気音が聞こえますからね。)

新車の時代から、アルファ6とともに、GTV6のメンテもさせてもらった私は、幸せ者でした。何せ、試運転のたびに、その快音に酔いしれることができたのだから。

アルファロメオの製品の常で、ちょっと欠点もあるのだけれど。

今となっては、それほどパワフルでも、早くもないが、快音で、アクセルペダルを通じて、心通じ合える、楽しいエンジンである。 (排気量か大きくなった3リッターでは、その快感は少し控えめになったが)

 

   

 

いわゆる、アフターマーケットのスポーツカムである。
箱に、コロンボのマークのプリントはないが、その作りから、コロンボではないかと思われる。
S2の刻印から、確かスポーツカムのリフトの高いほうだったと思う。

プロフィール 11.1 PS2  カムリフト11.1 タイミングは26-66-66-26

4気筒の、1750純正オプションカム と同じ、バルブタイミングのものであるので、ロードユースには、最適のチューニングカムと言える。

自由に使って良いとの持ち主の了解をずいぶん前からいただいていたものだが。

どなたか、リフト11.0以上のコルサカムお持ちで、持て余している方、交換OKなら、ご連絡をお願いします。(こちらは新品なので、新品同士ということでお願いします)

 

  
アウトデルタのコイツとコンビにして、組みあげてみたいんです。

 

 


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