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昔が良かった。

古き良き時代というけれど。クルマ好きにとって、60年代、70年代は希望があった。

アルフェッタ用に、ホイールはいろいろ手に入れたんだけど。

2016-10-24 23:49:18 | 116系

 以前の記事で

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オークションでは、先日手に入れた、アルフェッタに使うホイールも手に入れた。

国産だが、AssoというところのパルティーレMODAとか言うやつで、その昔の、アウトデルタ、カンパニョーロレーシングホイール風のスタイルだ。
タイヤの減りはそれなりだが、ホイールは、まだまだ綺麗し、予備のホイールが1本ついているのが嬉しい。

  
どうですか? 左が、当時のカンパニョーロの純正のディッシュタイプ。
右が、2インチアップになるが、当時のアルフェッタアウトデルタに使われていたデザインと良く似ているので、まったく違和感なし。(と、私は思う)

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以上のように書いたのだが、このホイールは、147とか156のセンターハブのインローの小さい分なので、センター穴の拡大が必要なのは、わかっていたのだが。

いざ、センター穴を拡大して、75用のベンチディスクのフロント挿すに変更したアルフェッタに装着すると、ディスクがブレンボキャリパーに当たる。

仕方ないので、スペーサーを装着すると、8mm厚のもので、クリアーはできるが、フロントのフェンダーから大幅に、飛び出してしまう。

オフセット30mmの7Jホイールだから仕方ないかと、それにディスク面が、フラットというか、逆反りだし。

ってことで、販売元のAssoのホームページを見ると、今は、ディスク面が、ふっくらとした形状になっている。オフセットも40mmに変更されている。

左上が、旧型のオフセット30  右下が、新型のオフセット40のホイール

コレは、キャリパーとの当たり解消のための形状変更かと、勝手に良い様に解釈してしまったのが間違いだった。

ちょうど、ホームページには、『撮影用に使った品が、組み付けとかはしていないが、梱包を解いているので、傷があるとかで、わけありで1セットだけ、大幅値引きで、早い者勝ち販売』になっていた。早速、電話を入れて、品物があるか確かめて、あるとのことなので、スグに注文。この分は、わけあり放出品なので、業販はしてもらえないとのことだったが、自分の遊び用だしと、そのままネットで注文。ここで、不思議に思ったのだが、1セット限定のはずが、何セットでもこのわけあり価格で、ネットでは注文できるのだ。(この時点では、気付かなかったが、あとで、この品が、なぜわけありなのか、思い知らされるのだった。)

スグに到着した品は、オフセット30の初期ものと同じように、センター部の穴を拡大し、装着可能にしたのだが、このオフセット40のニュータイプでも、ほぼ同じ部分が、ブレンボキャリパーに当たる。それでも、外に膨らんだディスクだから、薄いスペーサーで済むと、甘い期待はハズレ、初期ものと同じ8mmのスペーサーが必要だった。

赤い丸の部分が、新旧どちらのホイールでも当たってしまう。

でも、10mmのオフセット増加は、フロントタイヤが、飛び出すのは防げるかと思ったが、ホイールを装着しただけでは、どうも怪しい感じだ。
 

75用のMOMOスターは、オフセット38mmの7Jホイール。もともと、75用なので、もちろんスペーサーも必要ない。ホイール幅は、全て7Jなので、このMOMOスターなら、MODAのニュータイプより、6mmは、内側に入るはすなのだ。
  
これでも、車検は怪しいか? もっともジャッキをおろさないと判断は難しいが。

 
75だと、オーバーフェンダーもあるので、スペーサーをつけても、旧型のオフセット30mmの逆反りホイールでも、まったく問題ないのだが。

諸元表では、75ツインスパークは全幅166センチに対し、11658アルフェッタは、164センチ。オフセット30のホイールを、オフセット40のホイルに変更したら、ホイール飛び出しは、無いはずなのに。

古いスタイルの11658アルフェッタは、11609セダンほどではないにしても、前後フェンダーは、思いのほか、絞ってあるということか。

あーだのコーダのしているうちに、ホイールの内側形状が、変更されていることにも気が付いて、しっかりと比較してみると。

旧型MODAは、メイドインジャパン製。さすがにしっかりと作られている。

それに対して、新型は、メイドインシナだった。
 

 

  
ジャパン製       メイドインチャイナ


どちらも、5穴の75のフロントハブを使って、光明丹で、当たりを見ながら、リューターを使って、センター穴を拡大するのだが、ポート研磨になれた者にとって、ほんのわずかな拡大で、精度も、0.1mm程度の誤差まで許されるのなら、お茶の子さいさいなのだが。

ホイールのセンター穴加工後は、フロントのキャリパーを外した状態で、スペーサー無しのサスに直接装着して、編芯や、振れが無いことを確認するのだが。

センター穴を拡大した、旧型ホイールでは、4本とも、まったく問題ないのだが、ニュータイプのホイールでは、外側リムと、内側リムが、テレンコで、クネクネと振っている。
明らかに目で見て振っているので、1~2mmの触れがあるようだ。
さすがに、ワケありで、半額処分しなければならないわけだ。
ニュータイプは、11658アルフェッタのフロント側にしか装着するつもりが無かったので、ホイールのセンター穴の加工は、2本しかしていないが、センター穴拡大の切削量よりも、はるかに多い、ダイヤルゲージで測定するまでも無く、明らかに振れているのだ。

なるほど、ニュータイプになって、このホイールの定価が下がったはずだ。仕入れ価格がはるかに安い、中華製で、同心円での切削もできないような工場製の品だったのだ。

安かろう悪かろうの、相変わらずの中華製だった。

処分値ということで、手に入れた品なので、何かあるとは思っていたが、メイドインチャイナの文字を見て、たぶんこういう程度の品だろうと、思っていたとおりだった。

ドイツのショップの売っているメイドインチャイナ製のリプロパーツで、メイドインチャイナ、クウォリティは、理解している。

同じ、MODAのホイールでも、日本製は、まったく問題ないので、仕入れやすさに目がくらんだ、販売元の、失敗だろう。こんなものを売っていては、会社の人間性が疑われてしまう。

同じ名前で、売る品でも、製造国の違いだけで、コレだけのクウォリティの違いが有るのだ。
中華は、輸入前に、しっかりと精度の点検をしなければ。(さすがに、車の製造メーカー純正品は、こんな騙されるようなことはない)  アフターマーケットの会社の品の弱みだろう。

ついでに手に入れた、中古の75純正ホイールも点検したが、まったく振れはなかった。



スポーツ走行を想定して、ついでに、足回りの強化もしようかと、、手持ちの11646の純正トーションバーと、シャンクル、スーパースポーツトーションバーと、レーシング中空トーションバーも、引っ張り出してはきたものの、ホイールの問題もあるし、車検も取らねばならないし、やることが多すぎるので、今回の走行会も、あきらめた。

 


アルフェッタ純正 キャレロ

2016-07-31 00:02:21 | 116系

  

このアルフェッタのヘッドライトは、外目は、日本の道路にあわせて、左側通行用の、上下切り替えのH4タイプに変更されていますが、内側のアッパービームは、当時の伊藤忠オート社員以外には、まずは手に入らなかった、本当の本物の純正キャレロです。取り付け方法から、奥行きのある反射鏡は、町で売っていたキャレロとはまったくの別物です。

伊藤忠オートが閉鎖される折に、角目に変更されて、新品のまま大量に保管されていた、本物の純正ヘッドライトを伊藤忠オートの整備課から、何台分かだけ譲り受け、当方のお客様のクルマに装着していたものです。

こんなにきれいなまま、当時の姿のままのヘッドライトは、今では、手に入ることは無いでしょう。 いまどき手に入るレプリカ品との違いの判る方は、本物のアルフィスタです。

この車が、私の名義となり、普段乗りに使うときは、このヘッドライトは、たぶん取り外して、同時代より一昔前の、シビエのペンシルビームヘッドライトに変更して使うことになると思います。いや、それももったいないので、下目の明るい、H4の初期型シビエに、変更かな?

それにしても、この時代のヘッドライトの性能は、シビエもマーシャルも、キャレロも今のHIDより運転しやすい優れものでした。
イタリアモノで言うなら、同じくアルフェッタに装着されていたSIEMは、キャレロより明るく、白い光で、右側通行用でなければ、あの純正SIEMが本当は使いたいのですが。


アルフェッタSS どう仕上げようか?悩むところ。

2016-07-29 17:53:44 | 116系


バネットが、嫁いで、工場の中は、1台の911を除いて、全てアルファロメオになった。


新車時の純正のキーが、この状態である車は少ない。

 

 
ペラシャフトのカップリングも、前回、最後の車検受けした当時のまま。

   
性能の悪いペレット触媒は、外してパイプになっているが、今回は、小型のスポーツ触媒を入れるか、純正の75ツインスパーク用の、排気系に、全て入れ替えるか、どちらにしても、今後は触媒を外すことはなくなる。

  
純正タイプのANSAも交換したばかりで、限りなく走行距離は少ない。

   


下回りもきれい。 良く錆びるところも、錆らしいものは、見当たらない。
全オーナーの友人が例のアルフェッタ1.8を手放してから、つるんで走行することも無くなり、新たに車検を通すことなく、ガレージにずっと座りっぱなしになっていたのだが、検査のある間は、普段の足として、楽しみとして、ファミリーカーとして使われていたのを知っているわたしは、今回工場に持って帰り、リフトアップして、その程度のよさに驚いたほどだ。
正真正銘のノンレストアで、この状態だからすばらしい。

下手に、手を入れ、チューニングするより、このままで、大切にして、チューニングは、75のほうに、全て任せて、2台体制にしようか悩むところだ。
チューニングベースにするには、あまりにも程度が良すぎる。

 

もっとも、他の仕事が、ずいぶんと溜まっているので、この車に手をつけるのは、まだまだ先の話なのだが。

この車を、私に託してくれたオーナーに感謝!!

 

 

 

 

 


アルフェッタ スポーツセダン ②

2016-07-25 19:53:05 | 116系

昨夜持ち帰った、116アルフェッタは、今日朝から、バッテリー充電。
各部簡単に点検。

さすがに、車載にバッテリーは、まったく復活の兆しもなし。

 
手持ちのバッテリーも、ほとんど充電不能だったけど、唯一、製作中の半レース仕様の75ツインスパークに、まだ使えるバッテリーがあるのを思い出し、端子が反対向きではあるが、とりあえずコイツを積んで、まずはバッテリーはOK。


車載状態で、充電しながら、電気回りのチェックをしていると、ダッシュのセンターあたりから、なんか白い煙が。スグにIGキーを切って点検したが、IGキー周りなどは特に異常が無いようだが、しばらくすると、又、白いもやが。あくびちゃんか、はっくしょん大魔王が、現れたかと。
原因を調べるために、センターコンソールの秘部の部分を、裏側から手を入れてまさぐると、卑猥な茂みの奥が生暖かい。
そう、ステレオの後ろ側の、ヒートシンクがやけに暑いのだ。
17年も、ほったらかしだと、ステレオの中のコンデンサーがおかしくなっていても不思議ではない。スグに、ステレオの本線と、ACC線を抜いて、様子を見ると、あの怪しげな、煙は消えうせた。

ガソリンキャップを開けると、例の腐ったガソリンのにおいが。でもそれほど酷い匂いではない。
キャブ側も点検すると、同様の匂いだが、17年経っているとは思えないくらいの軽い匂いなので、とりあえず、ガソリンを漏斗で2杯、約8リッターほど、入れてみた。

この車はもともと、スピカINJ仕様だったものを、キャブ使用に変更したもので、燃圧を0.3間で落として、燃料はリターンさせていた。したがって、燃料ポンプさえ動けば、リターン回路を使って、タンクの清掃も一石二丁でできる。

ガソリンを入れて、しばらくなじませてから、何度か、イグニッションキーのON-OFFを繰り返すと、へばりついていた燃料ポンプが動き出した。ちょっとすると、スグに本来の軸流ポンプの音になったので、これならしばらく大丈夫。
キャブの燃料ホースを緩めて、燃圧を点検し、フロート室に燃料を満たして又しばらく馴染ませる。
ウェーバーキャブなら、加速ポンプが、プランジャー式なので、何度かアクセルをパタパタしたら、加速ジェットから、燃料を飛ばせるのだが、この車は、デロルトキャブなので、ダイヤフラムの膜が、ガソリンで潤ってないと、上手く機能しないのだ。

とりあえずは、プラグを外し、呼水もとい、呼びガソリンを燃焼室に直接入れて、プラグをつけて、セルモーターをスタート。
明らかに添加していない回り方なので、スグにデスビのポイント点検。やはり、17年も経つと、ポイントの接点は荒れていた。そのままダイヤモンドやすりで、導通するように、こすって、ドライバーでパチパチ点検。

今度はセル一発で、火が入った。
はじめのうちは、いかにも加速ポンプが機能していないような、回り方だったが、しばらくすると、アクセルに反応するようネイなって来た。

このエンジンは、この車を、今のオーナーに渡すときに、友人のアルフェッタセダンと、同等のエンジンにすべく、フルオーバーホールして納めている。
自分の組んだエンジンなので、私には自身がある。


しばらくすると、エンジンが私のことを思い出してくれたように、会話が通じるようになってきた。
少しエンジンがぬくもると、何を弄ることも無く、アイドリングは安定した来たが、できれば、フューエルラインの、古い腐った燃料を、全て使い切って、新しい燃料に入れ替えたかったので、ミクスチャーをちょっと濃い目にして、後はガソリンがなくなってエンストするまで、まわし続けるだけど。

よそで触った車と違い、私一人がずっとメンテしてきたクルマ。それも、私がエンジンO/Hした車は、私と車の信頼関係があり、お互いの言葉が通じるから、へたに、ガソリンタンクを掃除したり、キャブを外して掃除したりする必要も無い。
いままで、私のところでは、何年も運用を中止していた車でも、大掛かりなメンテナンスや、タンク交換、キャブ交換など一度もしたことが無い。
それは、オーナーに恵まれていることも有る。

今回の車も、2年以上前から、車を手放す相談を受けていたものだ。
オーナーにも、たの業者には手放す気が無いといわれていたので、当時の私の工場の状態を話し、今日まで待っていただいていたものだ。

いままでも、先のオーナーが大切にして、調子の良かった車が、他の業者の手に渡ったトタンに、調子が悪いとか言われて、キャブをばらされたり、燃料タンクを交換されたものがあるが、私の工場から、直接、新たなオーナーに、オーナーチェンジしたクルマで、そのような納車後の不調な一切無い。
クルマって不思議だが、話が通じるもの同士は、すごく快調にうごくのに、次の何語を話しているか判らない、ショップや、オーナーのところに行くと、とたんに不調になるものだ。

 
116系の泣き所だった、補強の鉄板の重ね合わせたところからの錆びも、この年式からフェンダーがボルトオンになったこともあり、錆びのさの字も無い。
75の場合は、ここの補強がついてないので、錆びない代わりに、ボディがやわい。
そのほかにも、トーションバーのボディ側のサブメンバーが、75では省略されているので、足回りクラッシュすると、75はボディを捨てることになる。

丁寧に作られた時代の、最後の116系の姿だが、マニアや、雑誌社の記者というクルマ素人には、その本当の良いところは知られていない。もちろん人気車種しか目に入らない、売り専門のショップには、こういう本等に良い時代のものを見抜く目は無い。

新しいうちの、75や、164は良かったけれど、セミクラッシックに入る時代になると、75以降のクルマは、使い捨て用のつくりになっているので、手を入れて、再生することが、難しくなってくる。そもそも再生整備するよなつくりではなくなっているのだ。

古い時代の、再生できる時代の最後のクルマになるのではないだろうか?

 


希少 アルフェッタ2000スポーツセダン M/Tをゲット

2016-07-24 22:49:19 | 116系

このブログをご覧になっている方には、あまりなじみの無いクルマかもしれません。

 

当時、アルファロメオの輸入販売をしていた、伊藤忠オートにとっては、待望のオートマチックの4ドアセダンだった11658。

しかしながら、当時の排ガス規制を、ペレット型触媒と、本来はレース用の定時噴射の機械式インジェクションは、以前のキャブ使用のアルファロメオからは、想像できないほどアンダーパワーで、おまけに、アメリカ輸出仕様だったために、前後に大きく重たい(それだけでも70キロといわれた)分銅のような5マイルバンパーをつけたために、前輪荷重は、700キロを越え、太くなったタイヤのせいも有り、もはやノンパワーでは、据え切りのできないくらいのハンドルの重さでした。

このスポーツセダンという名からは、想像もできない鈍重な走りのクルマが、あの調整の難しいスピカINJから、以前のキャブ仕様にもどし、大きく重たい5マイルバンパーは、FRPのワンオフモデルに、バンパーショックも取り除くことにより、以前の11609アルフェッタと同等の運動性能を示し、マイナーチェンジで、広くなった室内は、低い着座位置を可能にし、実に快適なスポーツセダンに変身するのは、当時の伊藤忠オートロメオ班出身の大阪のメカニックには良く知られたことでした。

ただ、マニュアル仕様の、11658が、きわめて少なく、ほとんどがオートマチックだったために、マニアと呼ばれる人からは、忘れ去られた過去の車でした。

 

   
今回当方の工場に入った車は、伊藤忠オートが閉鎖し、私が攝津に工場を開いて、一段落した頃に作った車です。
今は有名になった、あの運転のうまいオーナーのもとに行った、アルフェッタ1.8は、友人の車で、この車の36センチのナルディハンドルは、あのアルフェッタ1.8についていたもの、そのものです。(学生時代からの友人なので、38センチナルディと時々ハンドルを交換して使っていたようです)
トランク内もきれいに使っています。

アルファロメオは、75以降は、天井が、成型天井になり、10年を過ぎる頃から、垂れはじめて、気分の悪いものですが、このアルフェッタの時代では、まだつり天井なので、垂れる心配も皆無です。

フロントドアのパワーウインドウも、当時の伊藤忠オリジナル製で、信頼性の高いものです。

   
インテーク関係は、右ハンドルのベルリーナから譲り受けたデロルトDHLA40
デスビは、アルフェッタ1.8時代のマレリー
Ex関係は、アルフェッタ1.8仕様のもの。

車検を受けなければいけないので、触媒をつけますが、あの古い性能が悪いペレットタイプではなく、排気系全てを、ボルトオンで付く75ツインスパーク仕様にするつもりです。


昭和61年に、私が、奈良で登録したクルマです。
今回このナンバーをそのまま使用させてもらおうと思っています。

検査は、平成10年7月で切れていますから、18年も眠っていたことになります。
でも大切にされていたんでしょう、埃はかぶってはいましたが、毛ばたきできれいになる状態でした。

販売専門の店では、手に入らない1台です。(物が良くても、金儲けにならないと、手を出さないから)

さあ、この車が手に入ったなら、半レース仕様にする予定だった、75も、パーツ取り車として、処分しようかなと。

シャシー性能では、アルフェッタ系のほうが、ジュリエッタ系の小径ホイールのシャーシーよりも、圧倒的に優れているので、私的にはこちらが好みです。(アルフェッタ系では、ジュリエッタ以降のあの75系によくある、たこ踊りクラッシュは、ありませんでしたから)
ロールセンターと、重心と足回りのセッティングの違いで、アレほど事故率が変わるんですね。