Horse Racing Information in NZ

ニュージーランド競馬に関する話題

ワイカトタイムスゴールドカップ

2009-12-13 | NZ競馬
 12月12日のテラパ競馬場は2重賞2準重賞というクリスマスタイムの大盤振る舞い。この日のレースは全体的に賞金が高く(といっても、メインのワイカトタイムスゴールドカップでも1着500万円なのですが)、大変盛り上がっておりました。



 普段は見られない特設映像も登場。といっても、競馬場の規模の割に小さいので、どの馬がどこを走っているのかはさっぱり分かりません。こちらで競馬観戦するときは、双眼鏡必携です。



 酒の入ったファンが飛び出さないようにするためか、ターフ上にガードマンまでいます。



 誘導馬もクリスマスモード突入。



 パドックと観客が近っ!



 こちらのグリーンチャンネルにあたるトラックサイドのカメラもパドック内に入っております。



 本命は連勝中でロングディスタンスに強いモンジュー産駒パスチェンダエル♀4歳。長い距離ですが、モンジュー産駒が強いと言うことは、やはりこちらの芝はちょい重めということですね。オーナーブリーダーの所有です。



 こちらが私が馬券を買ったバックアップ。前走53.5キロを背負って2200メートル戦で勝利しております。今回も同斤量ですが、果たしてどうでるでしょうか。



 まるで絵画をみているようですな。ちなみに、外国産馬は豪州産ザビール産駒のマンカークワイムと、ドイツ産オアシスドリーム産駒のフェアフィールドフレイムの2頭。



 たかがグループ2のレースですが、レース前に国歌斉唱という熱の入りようです。



 レースは見事にモンジュー産駒の勝利でした。ラスト200メートルで集団から抜け出す力強い競馬。この勢いでメルボルンカップに遠征してほしいですね。



 ジョッキーインタビューが会場を盛り上げます。



 あれれ、馬が主役ではないんですか?でも、賞金500万円でこの喜びようです。

 



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワイカトタイムス レーシン... | トップ | カンパニー、NZへ来て下さい »
最新の画像もっと見る

NZ競馬」カテゴリの最新記事