フォト ダイアリー

ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

信州旅行2015夏(宿場町めぐり)

2015年08月16日 | 信州旅行
8月13~16日、3泊で信州旅行してきました。 
例年なら山登りメインの旅行になりそうなものだけど、ここのところ体力的に山登りが厳しくなってきたりりぃのために、観光メインとなりました。 

とはいえ、かなり予定を詰め込みすぎて、毎日早朝から遊びまくって夜9時には就寝・・という健康的な旅行でした


まず1日目。朝3時半に起床、4時に大阪市の自宅を出発です。生憎、しとしと雨が降ってました。 
お盆休み期間中とはいえ、さすがに渋滞には合うことなく最初の目的地、『馬籠宿』へ着いたのは7時20分ごろのことでした。 

ちなみに、ブログのタイトルは”信州旅行”となっていますが、ここは岐阜県です



だーれもいない観光客用の広い無料駐車場へ停めまして、散策です。傘が必要な程度の小雨がパラついていましたね。 



まだ朝が早いので観光客向けのお土産もの屋さんや飲食店なんかもまだ開いていなくて、ひっそりとしていました。 



日本の詩人、小説家である島崎藤村はここの出身だそうで。
本名は島崎春樹さんというんですね。お墓もありました。 



ちなみに馬籠宿は”まごめじゅく”と読むそうで、中山道43番目の宿場(→中山道六十九次)で、木曽11宿の一番南の宿場町とのこと。 


そして次に立ち寄ったのは『妻籠宿』。
中山道42番目の宿場です。

馬籠宿と合わせて木曽路を代表する観光名所として名高いそうです。
ちなみにこちらは駐車料金500円でした。



まだ朝の8時半。観光客はまだ少なかったですね。




さて、いよいよ長野県へ突入です。
ここは『寝覚の床

ようやくパラついていた小雨もやみ、散策するにも傘が不要となりました。 
景勝地なんですけど、浦島太郎が竜宮城から帰ってきた後の伝説が残っている場所でもあるんです。

向かい側の有料駐車場(500円)へ停めまして、一人200円で入場します。



一番奥は展望所となっていて、見下ろすとこんな景色が。 
受付のおばあちゃんの話では、「右と左の両側から水流があって、ぶつかってるところが見どころです」ってことだったけど。 

う~ん、どう見えても、右から左に普通に流れている川にしか見えなかったんだけどな。 



で、川の近くまでの降り口がありまして。せっかくなので降りて見に行ってみることに。 



足場が悪くて立ち入り禁止になっているところもあったりしながら、近くまでは行きましたけど。
それより驚いたのは、熊よけか何かの鉄砲の音がいきなり鳴り響いて、私が一番驚いて悲鳴あげちゃいました。熊じゃなく観光客を驚かせてどうするの、あれ、何とかしてよ・・・。



浦島太郎が姿を映した池だそうです。 



敷地内の「浦島堂」には浦島太郎にちなんだものが展示されていまして。 
これは浦島太郎の釣竿らしい。 

う~ん、どう見ても、ただの竹の棒ですよ。 



どうせなら、玉手箱を見てみたかったなぁ。残念ながらここには展示されておらず。 
この場所で玉手箱を開けたらしいのだけど。調べてみたら玉手箱が展示されているのは愛知県のお寺で、非公開だそうです。


・・・ということで、りりぃの出番はほとんどありませんでしたが、全部一緒に行動していますよ。 

つづく。 

コメントを投稿