ぬかた園地の紫陽花（2014)

気づくと、このブログネタは”紫陽花”のオンパレードですね・・・・。　
他にネタはないのかい？と言われそう　

ふふ、そうなんですよ～。　
今日も飽きずに紫陽花を見に行ってきました。　

昨年の６月末にも行ったんですが、ぬかた園地のあじさいまつり。　
アクセス方法はいくつかあると思うんですが、昨年は枚岡公園の無料駐車場へ停めて、そこからひたすら登山。もう暑くて汗びっしょりになった記憶があります。

今年は、少し楽をして生駒山麓公園の駐車場を利用し、そこから歩いて向かいました。　
駐車料金は１回５１０円で、阪奈道路から信貴・生駒スカイラインへ入り、約2kmほどのところにあります。阪奈道路から生駒山麓公園までの信貴生駒スカイラインの区間は無料で通行できますよ。
　


いやぁ、これが大正解でした。
駐車場から紫陽花園までは約４．５ｋｍという標識がありますが、実際には登山道を通りつつショートカットできたので往復で７～８ｋｍといったところじゃないでしょうか。　



ほぼ山頂に近いくらいの標高まで車で登ってしまっているので、ほとんど高低差もなく、りりぃにとっても歩きやすい平な道だし、なんといっても曇り空で涼しいのなんのって。　
長らくハイキングや登山から遠のいている我が家にとっては、ものすごく快適なハイキングとなったのでした。　
最近、ぐんと体力がなくなったのか、すぐに抱っこをせがむりりぃですが、不思議なことに今日は一度も抱っこをせがむことなく、全部自力で歩きました。　あー、やればできるだなぁって感心しちゃった。　



途中、見晴らしの良い展望所もあります。　
前回もそうだったけど、トレランしてる人がものすごく多いです。　
確かに、大阪城周りを走るより、よっぽど快適だと思います。空気も排気ガスで汚れていないし、なんといっても涼しいし。　

りりぃもすれ違う人にたくさん声かけてもらいました。
笑っちゃったのは、おじさんの言葉「わぁ、そんなに足短いのに頑張ってるなぁ」って




駐車場を出発してから約１時間ほどであじさい園の入口に到着、紫陽花がちらほらと見えてきます。





もう、とにかく紫陽花に覆われた山といっても過言ではない？というほどに、一面に紫陽花が咲いていますので圧倒されます。　
一番近い駐車場からも、徒歩で２０分はかかるみたいなので、そうそう簡単にはアクセスできないからこそ、感動も増すような気がします。　





今年、たくさんの紫陽花スポットを周って感じていたことですが、青色の紫陽花ばかりで、赤系はほとんど見ないなぁって。　
ここもそういう印象を受けました。
赤系、ゼロではないんですが、やっぱり、圧倒的に青系が多く、赤系はポツポツといった感じ。　

調べてみると、もともとその紫陽花の品種が本質的に持っている性質が大きいですが、土壌が酸性で青・アルカリ性で赤になる傾向があるみたいです。





昨年は山の麓から登山し、ようやく紫陽花へたどり着いた頃にはヘトヘトになってしまっていたので、紫陽花園は全てを廻りきらずに途中でＵターンしちゃってたんですが、今回は楽したのでまだ体力は残っていたので、ぐるっと歩いて周りました。　





そういえば、還暦は過ぎていそうな年配のハイキングしているグループをたくさん見かけました。
ガイドさんらしき人が引率して、グループで行動しているんですよね。
自分も還暦過ぎてもあれくらいに足腰しっかりして、ハイキングを楽しめるくらいの体力を温存しておきたいものです。






７月６日、ぬかた園地の紫陽花園は見ごろでした。