ランチバイキング、そして・・・

昼過ぎに心斎橋で母親と待ち合わせをして、ホテル日航へ
ランチバイキングに行ってきました。　

バイキングとか飲み放題とか、貧乏性の私はこれでもか～っ
てほど食べる食べる・・・・。

たくさん種類があり、パンの種類やデザートも豊富でかなり大満足でした。
一緒に行った母親も「これはいい～。また来よう」と言ってました。　

さて、私のおなかに入ったものは

1皿目。　



2皿目。　



フルーツ。　
（イチゴはあんまり甘くなかったです）



ケーキ。　



アイスとシャーベット。



おなかがはちきれんばかりになった後、nanaちゃんが東京から関西へ
来ることになっていて、合流するために、私と母親は地下鉄御堂筋線で
梅田へ向かおうとしました。

心斎橋の駅のホームで電車を待っていると、突然ドスンという音がしたかと
思うと、「キャー」っていう悲鳴と「ボタンを押せ、ボタン」
という男性の怒鳴り声、ダッシュする駅員。　

何事かと思い、線路を覗き込んでみると５ｍほど前方の線路の上に
男性が仰向けになって横たわっている

えーーーーーーーーーーーーーっ　　えーーーーーーーーーーーーっ

一瞬頭が真っ白になった。
・・・と同時に、電車がホームに入ってくる音が
駅員が必死で電車の運転士の方に向かって、「止まれー！！止まれー！！」
と全身使って叫びながら合図している。　

心臓がバクバク、足がガクガク。
咄嗟に両手で耳をふさいで、線路から少し離れたところに移動して、
線路に背を向けてブルブル震えてた。　

目の前には、私と全く同じ体勢をしている母親の背中が見えた。　

・・・・・振り返ると、私の目の前で電車が止まった。　
５ｍ先の線路には男性が横たわっている。　

助かった！！　無事だった！！

めちゃくちゃホっとした。　
それから駅員さんや周りにいた人が救出にあたった。　
続々と人が集まってきている。　

結局、電車は４、５分ほど停車していたが、無事救出されたのを確認後、
通常通り運行再開したのでした。
私と母親はその電車に乗って梅田に向かいました。　

それにしてもビックリした。　
悲惨なことにならなくて、本当に良かった。　
結局、なぜ男性が線路に落ちたのか、飛び込んだのか、落とされたのか・・・
は分からなかったけれど、人の命っていつどうなるか分からないって
しみじみ思った。　

今思えば、咄嗟のときの反応が母娘まったく同じだった。
やっぱり親子やなぁって思いました

さて、梅田についてnanaちゃんと合流。
ベビーカーに乗って近づいてくるnanaちゃんは、なにやら独り言を
ブツブツ言いながら、とってもご機嫌な様子。　
ところが、nanaちゃんが私たちに気づいたとたん、だんまり・・・。



この人たち、誰？？　って顔されちゃった。　
まあ、めったに会わないもんね、しゃーないか。