氷川町（八代郡）〜八代市を爆走中
さーもう16時近いからあわてるよw
いそっ！（鹿児島弁）。
八代市街から左折して橋を渡り
日奈久温泉方面に行きます
あぁ〜
転勤で八代にいるｺﾉﾐｸﾝ（職場呑み仲間）に会いたいわ〜
またみんなで飲みたいわ〜w
日奈久は海沿いを走ります
急いでいるのに
ふと足…ではなくバイクを停めたくなった
夕方近くの八代海
疲れが和らぐ眺め
そーして
葦北郡芦北町
（あしきたぐんあしきたまち
おんなじよみかたでもじがちがう）
へ入り…
こっからまた左折して、
よーやく案内板にも
「人吉」の文字が見えて来て
ホッとしますヽ(；▽；)
この辺りから
お店や民家がググッと減って
うら淋しい風景が続いていきます。
この時間になると
かなりお腹が空いて来てるので
今、どの辺を走っているとか
MAPで調べたどの辺りだとか
そんな感覚は吹っ飛んでいます
只もう、この道で間違いない
このまま真っ直ぐ走るだけの気持ちで
走っていて、
今日何本目かもーわからんけど
トンネルを抜けて
橋の上に出たと分かり
ふと川の方に目を向けると
この旅で
一番忘れられない風景が
目の前にありました
…橋を渡り終えたところでバイク止めて
撮影しなかったのが本当に悔やまれる
さっき渡って来た橋。
球磨川です。
球磨川です。
うねるような荒々しい流れと
ダイナミックな風景に
一瞬にしてｺｺﾛもってかれてしまったーー！
今から球磨川沿いを走って
今から球磨川沿いを走って
人吉市に向かうのですが
この時間、
周りに車がほぼ居なかったので
隣に
球磨川の雄々しい流音を聞きながら
走れたのは幸運でした(≧∀≦)
人吉市に入ると
球磨川沿いも徐々に穏やかな景色に
移り変わっていき
「夏目友人帳」の舞台のような雰囲気の方が強い…*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
そーです
今回ツーリング旅に人吉市を選んだのは
「夏目友人帳」の
世界観を体験したかったからなのですよっ
夏目友人帳の原作者の緑川ゆきさんは
熊本出身熊本在住
作品内の舞台からは
人吉・球磨地方の風景が
色濃く反映されています
それがアニメになると音や色彩が加わって
空気がよりリアル…
やはりあの世界観が好きな人が多いみたいで
ファンの間では聖地巡りも有名なようです。
わたしは特にあの場所やこの場所の
思い入れは無く
ただ、あの川のほとりくらいの
空気を味わってみたいだけなんだけど…
まあ、人吉市の中心から近い所は
ちょっと行ってみようかと思います。
人吉駅です。
降りて中に入れば良かった…と後悔
この頃既に18時くらい、
陽も傾いていて
とにかく腹が減っている。
人吉市近所にある
有名な鰻屋さん目指して行ったら
材料が切れて既に閉店…早いﾖﾈ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
宿は予約の時
夕飯プランが無かったので
朝食のみ、
ああ〜、宿に向かう途中に何かないのかしらーー！？
井之頭五郎よりも腹が減っています。
今晩お世話になるお宿は
人吉駅から3〜4キロ走った
山江村というところにあります
よーーやくゴーーールが見えて来た！
でもご飯どーーすんのっっ！？？
途中で見つけた味千ラーメンも
店休日だったという
運の無さなのよ〜
そーこーしてるうちに宿に着いた！！
今回お世話にになるのはコチラ↓
温泉施設と宿泊施設と物産館が
同じ敷地内にあるので
お土産もすぐ買えるし
なんかもう、あちこち動いて回って
探さんで良いので
良かっ…た_:(´ཀ`」 ∠):
泊まるところ。
受付で夕飯の事を尋ねられ
食いっぱぐれた旨を伝えると
温泉施設のお食事処が
まだ営業してるとの事でお勧めされました
*･゜ﾟ･*:.ﾏｼﾞ神！｡.
.｡.:*･'(T▽T)/'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
唐揚げ定食。
がっつりといきます！
ドリンクメニューにビールやらハイボールもありますが…
や、今飲んだら疲れがドワッッと出て
温泉に入れなくなる、
我慢よ、我慢するのよ〜
温泉から出たら乾杯を…て
売店に缶ビールが無いっ…
（お土産コーナーに
ボトルの焼酎等はたくさんありました）
そーしてお宿の方へ
この通路に置いてある
木製の鯉のぼりみたいなのは
人吉地方の郷土玩具で
「きじ馬」というそうです
鯉のぼりではないようで…
おへやっ！
ひろびろ〜〜〜
10畳独り占めっっ(^o^)
外から小川のせせらぎが聞こえて
これがまた和む
TVを付けると
まずは熊本の話題ばかりで
ああー熊本にいるんだなあて
実感が湧いてくる
今晩は此処に泊まるんやねえー
（自宅は九州の上の方）
旅を噛み噛み噛み締めたところで
温泉に行きます
とりあえず浴衣に着替え…
おお、浴衣に着替えただけで
旅情感マシマシ！
温泉は宿泊施設に隣接しております
長い通路をつたってお風呂へ行き
温泉満喫してきました、
特にジェットバス系ばかりに当たり
疲れをほぐしまくった…感
露天風呂に浸かっている時流れ星も見た⭐︎
お風呂から出て
また宿泊施設の方へ戻っていきます
風呂上がりに牛乳…はｷｯﾂｲので
ラムネ
建物と建物の間に
宿泊者専用の駐車場があり…
ベンリィさんを写してみる。
今回泊まったお部屋は「藤」
鬼が来ない部屋だわ〜w
温泉から上がると
ますます身体がだるくなり（笑）
もう、お酒どころではなく…
なのでお茶、お茶よ〜🍵
あと、此処までどれくらい距離だったのか
算出してみて…
289.6kmでした。
栗まんじゅう。
山江村は栗が特産品
なんかもう、身体がキツ過ぎて
布団の上をゴロゴロゴロゴロしてました
なのでおやすみー⭐︎
