今日、鎌倉ポルトガル語教室を退学しました。
この教室はいつも楽しく、新しい発見に満ちたもので、
ハッキリ言って、学生の時に2年ならったドイツ語の授業よりも
時間は短くとも(9ヶ月)、遙かに実になった教室でした。
辞める理由は「恋に冷めた」んです。
・・・
あ、いや、同じ教室のメンバー(+含む先生)に
恋して、告って、振られたわけではないですよ

(もちろん、素敵な女性ばかりでしたが

)
僕の恋の対象は「ポルトガル語」


僕の大好きなボサノバを柔らかくしてくれる最高のエッセンス。
このブログを読むと分かるかもしれませんが、
最初はポルトガル語記事への力の入れようが、
段々、冷めてきているはずです。
恋人同士で最初は無条件に楽しかったデートが、
段々「義務」に変わっていくような感じで、
楽しかったはずの勉強や宿題が、段々と
義務に思えてくるようになったわけです。
・・・
まったく飽きっぽく浮気性ですね、僕は
ま、と言う感じで、そんな状態で続けるのは、
どうもしのびなく、自分でも許せなかった訳です、正直。
しっかりと身に付けずに、なんとなく流れるまま、
付け焼き刃で単語を憶えたり、前日に焦って宿題やったり・・・
それじゃ、ダメですもんね。ガキじゃないんだから。。。
もちろん、今でもボサノバは大好きで、
ギターとボーカルだけで奏でられる音楽の中で
一番素晴らしいものだと思っています
そして同時にその響きを支えるポルトガル語は
世界中の言葉の中でも美しい言語のひとつである
という考えに揺るぎはありません
格好つけて言ってみると、
恋にうつつをぬかす時期は終わって、
そろそろ、少し愛し方を変えてみようと、そんな感じです。
まー、僕ってば、へそ曲がりな性格で、
自分で動かずに人から与えられるばかりだと、
全くブレイクスルー出来ない人間ですからね。
これからは、自分からポルトガル語に近づこうと思います。
まず、ボサノバで歌えるレパートリー増やしてみて、
弾いて、歌って、歌詞を頑張って訳して・・・・・。
自分から動いて、自分のものにしないと、
絶対、僕の場合はダメ。そんなところです。
先生やクラスメートの皆さんには、ご迷惑かけましたが、
色々ありがとうございました。
また何処かでお会いしましょう。
Obrigado!, Tchau!