
銀座松屋で開催されていたタツノコプロテンに行って参りました。
「テン」が「展」ではないのがミソのようです(本当か?
きっと、僕ら前後の世代はタツノコプロの影響を
何かしら受けているはず。
僕自身もはタツノコプロの映像で育った部分が大きく、
印象深かった作品といえば、
ヤッターマン、ガッチャマン、ハクション大魔王、逆転イッパツマン
あたりかなと。
そして、これらの原画や設定資料が楽しめるのが、
このタツノコプロテンです。
会場入り口で出迎えてくれるのはヤッターワン。

おもわず撫でたくなりましたが、触るのはダメみたい(笑)
そして、一階の化粧品売り場には、三悪の自転車が!

中にはガッチャマンG-1号の等身大のオブジェもあってテンションアップ!
こういうオブジェもそうですが、会場を回り
創業者の吉田竜夫さんやそのご兄弟の吉田健二さんと九里一平さん、
3兄弟の描かれた設定画を多く見ていると、彼らの偉業に
改めて気付かされます。
カッコイイヒーロー物だったり、ギャグ作品だったり、
メルヘンだったり、そういう多ジャンルのものを、
違和感なく「タツノコプロ」という世界の中から発信した
吉田3兄弟は本当に凄いとしか言いようがありません。
ぐうのねもでないですよ。賛美。
ということで、8/20まで銀座松屋で、
それ以降は大阪でやるらしいですので、
タツノコプロ世代の方は是非。
最後に、この展示会を見ていて思い出したタツノコプロの隠れた名作
「ムテキング」より、クロダコブラザーズです(笑
なつかしいわぁ(笑
いつまでたってもしまらないっと。