携帯電話は回りのお客様のご迷惑にならないように手短にお済ませください

「携帯電話は回りのお客様のご迷惑にならないように手短にお済ませください」

これは、とある空港バスの車内アナウンスである。
粋な計らいだ。
車内を見渡すと自分を含めて大部分がビジネススーツだ。男性も女性も。

通常、公共の交通機関の中では“電源を切れ”だの“マナーモードに設定しろ”だの…と携帯電話の取り扱いには制限を受ける。
もちろん、変な着メロを鳴らされたり大声で駄弁（だべ）られたりしたら、他人はたまらない。
それはわかる。
僕もそう思う。
だけどある程度は許容してほしいと思ったりもする。
そんなに電話したいならバスに乗る前にしろよ！と言われるかもしれないが、そんな余裕もなかったりする。早く目的地まで行きたいのだ。
実は携帯電話は禁止するよりもマナーを守って許容したほうがよりよい社会を構成するのではとも思ったりもする。
携帯に電話をかける側も「今、宜しいですか？」の確認は必須だし、かかってきたほうも駄目なら始めから出てはいけない。
「ごめ～ん、今電車の中だから、後でかけ直すね～」なんていう人もいるが、駄目だったら出るな！と言いたい。
本当に急ぎの用事なら留守電に入れてくれるはず。
だから、僕もバスの中でできるなら電話なんてしたくはない。
基本的には出ないでブルブルいわせておく。急ぎの用事や大事なことだったら留守電に入れてくれるはずだ。
留守電を聞いてメールで回答することも可能だ。情報不足のときは「後で電話します」とメールする。
僕のケータイメールは「あ」と打つと「後で電話します」と出るように辞書登録している（笑）

飛行機に乗っている間は電源をオフにしているため、飛行機を降りたらまずは留守電とメールをチェックする。
もしかしたら医療機関からの重篤な有害事象が発生していることもありえるためだ。
そんなこんなでバス移動中に電話をしてもいいとなると気持ちが楽になる。

「携帯電話は回りのお客様のご迷惑にならないように手短にお済ませください」

でも昨日の空港バスでは、目的地までの約40分間誰一人電話することはなかった。
急ぎの仕事が入んなくて良かったね～皆さん。。。

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と、ここまで書いて一度アップした。
なんと、やまちゃんがケータイ電話ネタのブログを書いておられるではないか。
ふむふむ、思わず笑っちゃいました～

「殴ってもよかとです・・・」

トラックバックすることにしまーす。
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