これではアカンがな！

参院選の比例区、女子柔道選手が立候補を表明。ロンドンも目指すと言う。
また、元プロ野球選手も立候補を決めた人、前向きな人。
地元では既に、落語家とタレントが立候補を決めている。

比例区がある以上、ここでの立候補が否定されるべきではないが、票集めのためであることが見え隠れ。いやいや、隠れじゃなくて、見えみえ。

本当に政治への志があるのなら、選挙区で堂々と戦って貰いたい。

各党とも名簿の高順位に配するであろうが、これでは、今までの選挙手法と全く同じ。こんなことでいいのかしらねぇ。


「大事なのは５月末に、みんなが、『この方向で行こう』とまとまる合意が得られる状況を作ることだ」。当然、あの人の言葉です。

確か、決着と言ってましたね。
　決着：結論・結果が出ること。物事のきまりがつくこと。

今日の発言は、合意が得られる"状況を作る"ですよ。
また屁理屈で、今まで言ってきたことと変わってはいない、とね。

決着のための連立方程式の解を求めるのではなく、言い訳の解を求め続けているようですね。

どうしてこのような人が、党の高位に就くようになったのですか。
学者のままでいてほしかったね。