標準理論ではη中間子の励起状態とみなされているη‛中間子ですが、それだけにしては質量差が大き過ぎるためにインスタントン補正が必要なのだということにされています。ところがまったく別の観点からこのハドロンの質量を再検討してみると意外な素顔が見えてくるのです。η‛中間子の質量に中性π中間子の質量を足したものは概ねη中間子の二倍になりまして、それを逆算すべく組成を検討するとη‛中間子はφ中間子の擬スカラーバージョンではないかと疑われてなりません!
[η‛]+[π^0]=1093Mev に対して[η]=547Mev
これは、すなわちη‛中間子の組成が(s反s)であることに起因すると考えられる。
私はこの結論に自信があります。チャーモニウムでもボトミウムでもベクトル粒子とスカラー粒子とがそろっているのに、ストレンジウムだけがスピン0の状態のものがないのは不自然だからです。このような質量の不均衡をインスタントンなどべつの物事を仮定して説明していけばこじつけがいくらでも可能になってしまうではありませんか?
グルーオン発見の不合理も指摘しましたが、あのような図は現時点では中性崩壊のようにしか思えませんw
Z粒子がふたつのZ粒子に崩壊するのならば4ジェットの神秘性だって消え失せます!
QCDそのものでは3ジェット4ジェット事象のハドロン数が合わないのですが、そこを標準理論では「ナイーブなQCDではうまく説明がつかない」といって逃げます。それはあたかもLHCでも出なかったQGP(クォーク・グルーオン・プラズマ)が「ナイーブなQCDによる予言だから」と逃げているようでもあります。グルーオンの定数問題も研究所間で一致しないのを「解析方法が違ったから」と言い訳をして談合してらっしゃいます。そもそもグルーオンでないならば強い相互作用に関する定数なんかが実験で出るはずもないからですよ。
Bファクトリーのレア事象でも同じ手口によって結果が左右されました。
共産主義社会は過度なる修正主義によって自己崩壊を余儀なくされた、もちろんだからといって修正しない共産主義がよかったのではなく、共産主義そのものが人間社会にとって間違った思想だったからである、素粒子物理にも同じことが言えるのではないだろうか?
[η‛]+[π^0]=1093Mev に対して[η]=547Mev
これは、すなわちη‛中間子の組成が(s反s)であることに起因すると考えられる。
私はこの結論に自信があります。チャーモニウムでもボトミウムでもベクトル粒子とスカラー粒子とがそろっているのに、ストレンジウムだけがスピン0の状態のものがないのは不自然だからです。このような質量の不均衡をインスタントンなどべつの物事を仮定して説明していけばこじつけがいくらでも可能になってしまうではありませんか?
グルーオン発見の不合理も指摘しましたが、あのような図は現時点では中性崩壊のようにしか思えませんw
Z粒子がふたつのZ粒子に崩壊するのならば4ジェットの神秘性だって消え失せます!
QCDそのものでは3ジェット4ジェット事象のハドロン数が合わないのですが、そこを標準理論では「ナイーブなQCDではうまく説明がつかない」といって逃げます。それはあたかもLHCでも出なかったQGP(クォーク・グルーオン・プラズマ)が「ナイーブなQCDによる予言だから」と逃げているようでもあります。グルーオンの定数問題も研究所間で一致しないのを「解析方法が違ったから」と言い訳をして談合してらっしゃいます。そもそもグルーオンでないならば強い相互作用に関する定数なんかが実験で出るはずもないからですよ。
Bファクトリーのレア事象でも同じ手口によって結果が左右されました。
共産主義社会は過度なる修正主義によって自己崩壊を余儀なくされた、もちろんだからといって修正しない共産主義がよかったのではなく、共産主義そのものが人間社会にとって間違った思想だったからである、素粒子物理にも同じことが言えるのではないだろうか?