ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

深部非弾性散乱実験との矛盾は量子力学的重ね合わせで解消します

2018年07月23日 | 究極理論
整数荷電を証明するために深部非弾性散乱実験をやり直せ、と思ったことがございます・・。

だけど、問題は、その実験がもともと適正に行われていた場合に、かえってこっちが否定される決定的な証拠になりかねない、というジレンマがありました。結局、私どもが選びました道は「クォーク荷電の分数性を示した深部非弾性散乱実験に不正じみたようなことが無かったとしても、それでもクォーク荷電の整数性が可能性として残る」という、そのような道です。消極的なよーでいて、ひょっとして実験が適正に行われていたとしたら自滅になるし、というよーな判断もしましたし、なにより私は自説に自信を持ちすぎていて、被害妄想的になっておりましたからw

そーだ、実験結果はウソ偽りやインチキだとばかりは言えないんだ、と悟ったのです・・。

それで到達し得たのが「同時刻にRGBは混ざり合って存在してるんだ」という自然観です。電荷+1・+1・0や0・0・-1は同時に量子力学的に重ね合わされて存在しているんですがな。もし、そーであれば深部非弾性散乱実験においてもクォーク電荷は+2/3と-1/3とが観測されて可笑しくございません。深部非弾性散乱とは陽子に高エネルギーの電子やニュートリノを照射して3つの芯を確認するという作業です。ニュートリノによる結果と電子による結果を比較したところクォークらしき芯の電荷は所定の分数値だったと公表されました。それが正しくてそれで良いのですw

これで韓=南部模型およびユニバーサルフロンティア理論にとって実験との調和は万全です!

ま、こんなところで「どっちでもイイ」と含みを持たせなければならないのは不本意ですが、数か所において実験結果の捏造が見られたりするので仕方がない、彼らが信用が無いのですがな。グルーオンの強い相互作用の結合定数にまつわる数値は日本の実験ではちゃんと出なかったが、そこをアメリカ側からの押し付けで補正させられたような、そういったところが数か所も存在するわけです。それらはずべて、もし日本の結果が正しければ標準模型にとって致命的なほころびになる運命を持っているモノで、そこを糊塗していくことが何を意味するかぐらい自覚してもらいたい限りなのですがなw

世界的な研究機関がライバルに結果を合わせさせられてのほほんとしておるのは如何なものか?


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1 コメント

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深部非弾性散乱実験で (buturikyouiku)
2018-07-23 07:38:47
クォークの分数荷電が確認されたということ自体を私は未だ疑っている。ユニバーサルフロンティア理論による漸近的自由の説明があるためだ。

実験が誤りだったことを願う気持ちに変わりはあまりないw
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