1年前はヒッグス粒子の質量を123.0と予言していたのですが、今回は125.2とさらに実測値に近づいた値に変わっております・・。
これは実験におもねた変更とは異なり、むしろ真空期待値の半分という栄誉?を他からの要請によって諦めた値といった方が早いのです。一つには、元はWボソン質量からbクォーク質量を引いた残りとしてきたエネルギーの借金を、Wボソン丸ごとに変更した方が適切ではなかったかという判断が生じたことにより、もう一つにはWボソン質量を0.2だけ軽く覚えていたということで、両方合わせて2.2だけ重くなりました。
仮に計算方法が元と同じでも0.1異なるので真空期待値の半分にはならないということでもありますw)
さらにbクォークの質量そのものに2種類の説が存在するので、その重いほうを採用すれば(ユニバーサルフロンティア理論によるヒッグス粒子質量は)125.7になります。この値は、あるいはη中間子と共生したヒッグス粒子の質量なのかもしれないという含みを持たせてもイイと思います。なにぶん単純な算術による中央値を素材とした計算だったので、誤差あるいは結合エネルギーから来る質量欠損も考慮されておりませんから、0.1や2のズレはやむを得ないと考えておる次第です。
そこから123.0にも未練を禁じ得ませんから含みとして残しておきたいようにも存じます!
真空期待値に理論的根拠があったなんて素敵ですから・・。
これは実験におもねた変更とは異なり、むしろ真空期待値の半分という栄誉?を他からの要請によって諦めた値といった方が早いのです。一つには、元はWボソン質量からbクォーク質量を引いた残りとしてきたエネルギーの借金を、Wボソン丸ごとに変更した方が適切ではなかったかという判断が生じたことにより、もう一つにはWボソン質量を0.2だけ軽く覚えていたということで、両方合わせて2.2だけ重くなりました。
仮に計算方法が元と同じでも0.1異なるので真空期待値の半分にはならないということでもありますw)
さらにbクォークの質量そのものに2種類の説が存在するので、その重いほうを採用すれば(ユニバーサルフロンティア理論によるヒッグス粒子質量は)125.7になります。この値は、あるいはη中間子と共生したヒッグス粒子の質量なのかもしれないという含みを持たせてもイイと思います。なにぶん単純な算術による中央値を素材とした計算だったので、誤差あるいは結合エネルギーから来る質量欠損も考慮されておりませんから、0.1や2のズレはやむを得ないと考えておる次第です。
そこから123.0にも未練を禁じ得ませんから含みとして残しておきたいようにも存じます!
真空期待値に理論的根拠があったなんて素敵ですから・・。