小林=益川模型によるB中間子CP破れのペンギン過程と、ユニバーサルフロンティア理論のトリー=ペンギン過程とを比較するというメソッドでやってるんだけど、その比較の仕方がちょっと尋常でないというか変なんだよね。片や、湯川秀樹の中間子理論と同じアイデアと判断しての外付けのWボソンだけについての揺らぎの検討であるのに対して、もう片や、ゲージボソンと反tクォークの系がbクォークと比べてどれだけ質量が増加しているかの検討をする、と。そうした上で小林=益川模型では成立させていなかったエネルギー保存を成立させるように配慮する、と。
責任はむしろ小林=益川模型にあると思うのだけどなんだか奇妙な印象はまぬかれないw
その変な比較によって「tクォークとbクォークの質量和にWボソン質量の半分を足した質量のゲージボソン」という物が仮定されて、ま、それこそがMユニバース粒子なんだけど、そこからさらにZボソン質量を引いたら、なんとヒッグス粒子の質量が忽然と姿を現すんだよな。bクォーク質量には二つの推定値があって、そのうちの重い方を使えば125.7Gevと、まさに実測値ドンピシャというか、なんとも不思議な一致によってヒッグス質量が算出されます。
自然の妙というか、なんというか、どうしてWボソンの湯川時間で反応するんだろうか?
Wボソン外付けの認識ではbクォークから変化したtクォークの質量は考慮されませんので、そこでエネルギー保存を一切度外視してエイやっとやっつけた手法に原因があると言えばそうなんだけど、それにしてもMユニバースの反応時間がどうしてその場合とぴったり一致するんだろうか、不思議といえば不思議でなりませんw
責任はむしろ小林=益川模型にあると思うのだけどなんだか奇妙な印象はまぬかれないw
その変な比較によって「tクォークとbクォークの質量和にWボソン質量の半分を足した質量のゲージボソン」という物が仮定されて、ま、それこそがMユニバース粒子なんだけど、そこからさらにZボソン質量を引いたら、なんとヒッグス粒子の質量が忽然と姿を現すんだよな。bクォーク質量には二つの推定値があって、そのうちの重い方を使えば125.7Gevと、まさに実測値ドンピシャというか、なんとも不思議な一致によってヒッグス質量が算出されます。
自然の妙というか、なんというか、どうしてWボソンの湯川時間で反応するんだろうか?
Wボソン外付けの認識ではbクォークから変化したtクォークの質量は考慮されませんので、そこでエネルギー保存を一切度外視してエイやっとやっつけた手法に原因があると言えばそうなんだけど、それにしてもMユニバースの反応時間がどうしてその場合とぴったり一致するんだろうか、不思議といえば不思議でなりませんw