ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

色量子数RGBのオリジナルな姿は韓=南部模型であるから標準模型だって元来は

2017年03月11日 | 究極理論
そもそも、韓さんと南部先生とが提唱なすった色量子数RGBってのが、韓=南部模型の物だったのだよね、当初は!

そこを、パラフェルミ粒子がバリオンを形成するためには必要であるが十分とは限らない処置として、電荷変動はなくて純粋にRGBだけがある模型をゲルマンが採用したわけだったのです。アメリカ的な感覚として「どうしても電荷変動が伴うのならばその措置は後で」みたいなローラー作戦のつもり、らしかったのだね。ところが、私が指摘した局面において、彼らは整数荷電でないと成立しないとする仮説をたやすく排除し、そして無視したのですがな。つまり「そんなのローラー作戦にも慎重な態度にも何にもなっていない硬直したような保守性である」と言いたいわけです。

それにしても、事柄の順序としては、韓=南部模型の方が古いにもかかわらず後回し、というのが現実なんです・・。

私が危惧するのは「そんな順序を仕組んで大丈夫なのか、整数荷電が本当は正しかった場合にちゃんと正されるのか」ということですよ。どういう条件で純粋な分数荷電ではなくて整数荷電の合成となるかを考えたら、にっちもさっちもいかなくなるのが落ちだ、ということなんです。ここは素電荷が素電荷であることを前提として整数荷電を保守的として、どうしてもそれに反して分数荷電だとしたらそのときだ、というのが本筋ではないでしょうか。+2/3と―1/3という荷電状況がどのようにして生まれているのかについて、ここはアイソスピン対称からの自発的破れの結果だと考えるのが本質だ、と思うまでです。


彼らが分数荷電を絶対視しているというわけではないとしてもそんなことだと分かっていただけましたでしょうか?

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