LOVE - GOLDEN APPLE

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まんぷく -- 朝ドラ以外の時間だったら、もうちょっと見応えがあったでしょうか。

2018-12-19 12:15:51 | ドラマ
毎朝、時計代わりに見ている朝ドラのまんぷく

実は、ここしばらくは主役を演じる安藤サクラさんの本来の演技力が出ていないような感じがして、また、長谷川さんもいっつも同じような一本調子のような演技で、朝ドラだからこういうふうに演じてください、と言われているのかなと考えてしまっていて、このドラマにあまり面白みを感じていませんでした。
福子はいつもニコニコ笑って、ずっと少女のようなしゃべり方。萬平の台詞もいつも同じような感じで怒鳴っているようなしゃべり方だけ。抑揚がないというか。。福子っていつまでもこんな感じでいいの?と台詞を聞くのにも飽きてきたような感じになっていました。

が、萬平さんが巣鴨プリズンに収監されるようになってからドラマに変化が現れてきたように思います。

福子の苦悩が安藤さんの演技からも強く伝わってきているような感じがします。が、相変わらず、萬平さんは怒鳴ってばっかりのような安易な描写。長谷川博己さんがもったいない、ようにも思えます。制作陣、朝ドラだからこんな感じ、というように製作しているのでしょうか。
まあ、朝から暗いお話では視聴者の一日も悶々としたものになってしまうので仕方がないとは思いますが、喜怒哀楽の喜楽しかないようなドラマにも思えます。せっかくの良い題材が、もったいないようにも思えます。
もしこのドラマがドラマ10とかの枠で放送されていたら、もっとシリアスで手応えがあるドラマになっていたのか、とも考えてしまう。

マッサン」とか「あさが来た」に比べて、どうも今回のドラマって、上っ面だけなぞっているような気がして。。。と言っても毎朝見ていますが。。

なんとなく、安易な笑いを誘うような作りの印象です。これって、最近のお笑い業界の一面を表しているのですか? 視聴者をなめてんのか、とも言いたくなる。
第一、世良という人物はこのドラマに必要だったのでしょうか?この人物にいろいろだまされているのにもかかわらず、ずっとこの人物が福子や萬平に関わってくるとは、よく理解できない展開。

萬平は台湾人だという事を期し去ってしまっているので、そこに無理が生じているのかもしれません。

ということで、萬平さん=安藤百福さんの履歴書です。


ドラマ「まんぷく」で注目 安藤百福の「私の履歴書」

12月18日(火)のつぶやき

2018-12-19 05:54:57 | 神社