その昔、海外から日本に帰ってくるたびに、
日本は特別
と思っていた私。と言うのも、世界中を歩いたわけではありませんが、世界なんてどこに行っても同じ。英語やドイツ語とか喋っていても、どこに行っても同じ。でも、日本だけは独特、特別という感覚がありました。
が!そう思っていても、世界の誰もが日本のことなんか興味を持っていなかった、と思う。興味、というより、日本がどう言う国なのか、全く知られていなかったと思います。
それが今や、日本アニメをきっかけに(と思いますが)、世界の若い人を中心に、日本への興味が広がっていると感じます。
ひと昔前からは、こんなことは考えられなかったことです。日本なんて、結局はアジアの小国。日本だろうが中国だろうが韓国だろうが、変わらないでしょう、と言うようなイメージしかなかったのではないでしょうか。中には、日本なんて本当にプリミティブぐらいしか思っていない人もいて、私なんか、車あるの❓テレビあるの❓本、あるの❓とか聞かれたこともありました。メイドインジャパンなんて、ただ安いだけ、ぐらいにしか思われていなかったと思う。それが、世界の日本に対する認識でした。
それが今や、世界から注目されている日本という国。
隔世の感を感じます。
こういうことは、世界に広がった日本アニメの影響もあるかとは思いますが、YouTubeなどの動画共有が世界中に広がったからではないのかな、と思います。
今まで全く知らなかった日本のことが、アニメやら動画などで実際に見ることができ、世界中から興味を持たれたのではないでしょうか。
これからも、ますますその傾向が強くなる可能性もあります。
そこで思ったのですが、なぜ、今になって日本がこのような形で世界から注目されているのでしょうか❓そこにはどのような意味があるのでしょうか❓
世界が日本化されている、というような事を言っていた人がいますが、アニメをきっかけに、実際にそのようなことが起きつつあるのでしょうか❓
世界が日本化なら、どういう世界になるの❓
世界が日本化なら、ついでに日本の神道ももっと世界に広まってほしいですね。
最近は家のこともあって、諏訪大社に行くことが少なくなりました。暑いし、、。
最古の神社の一つと言われている、諏訪大社。その由来は誰も知りません。タケミナカタよりももっと前から、そこに鎮座されていたらしいです。日本には知られていない歴史がたくさんある。
涼しくなったら、訪れてみたいと思っています。