ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

Calera Chardonnay central coast 2001~第三十七章

2005年11月04日 | ワイン
カレラの隠れたヴァリューフォーマネーなワインがこのセントラルコーストのシャルドネ
何年か瓶熟させたものはオォーと思わせるものがある。下手な作り手の特級畑より上をいく、これが2千円ならタダみたいなもの。この2001もまぁまぁあと2年後くらいにピークを迎えそう。香りには焼き栗にような燻した香り、口に含むと程よい酸とほっこりした甘味がある。まさしくカレラだなという感じ。

ドルーアンラローズGEVERY-CHAMBERTIN01~第三十六章

2005年11月03日 | ワイン
まりこにも7にもユンソナにも会いたくないので目が覚めると同時にコルクを抜く。味わいに特に深いところは無いが、果実味にほんのり獣臭、アァーここに帰ってきたなぁと感慨に浸る。時間経過と共に酸味甘味共に増しぐんぐん良くなってくる。デヤーの叫び声にも脳内麻痺するけど本来こちらが自分の領域。村名でもやはりブルゴーニュはイイナァ。オツマミはコンビニのチーズとまりこのおかげで買った7の最終巻DVD、パチ屋で見えないパンドンを十数年ぶりに観た。こっちの方が平和的だ。

『ウ゛ェニスの商人』

2005年11月02日 | Weblog
誰もが名前だけは知っているシェクスピア劇の映画版。アルパチーノがシャイロック役
で出ている。今日は映画の日とかで1000円で見た。高島屋のテアトルタイムズスクエアはデカイが何か座り心地が固い感じがする。結論はオペラ座の怪人もそうだったが舞台劇はやっぱり舞台で観たい。原作に忠実なほどそう思う。途中うつら仕掛けたが人肉裁判のところは面白かった。でも劇なら許せても映画じゃあんなバレバレ変装でやられたら茶番でしかないように思う。帰りに原作の文庫本買って解説の部分だけ読んだ。もう大昔に読んだから本当にこんな話しだったのか確認しようと思ったから。というのは映画とはいえこんな風にユダヤ人のこと描いてクレームとか大丈夫なのかなと思った。文庫本の解説にはシャイロックの悲劇性を強調するのは間違いと書いてあったが映画はその悲劇性を強調してシャイロックが主人公みたいだった。んー千円で良かった。
モンドヴィーノを見たせいでワインを久しぶり飲みたいのだが金が無い。止せばいいのだが少し悪戯してみたら、
案の定、7に心折られた。が、まりこが少し援助してくれたので、早速渋谷のYAMAYAを覗いたら、CALERAのシャルドネ01が2千円と安かったので2本買って帰った。これで暫くもつかな
新訳 ヴェニスの商人