酒と地域と近代化遺産・庵田の日常雑記

『地域文博・高炉館』管理人庵田の、愚痴と嘆きとどうでもいい日常。

新聞から読み解くスポーツ事情-ボクシング-

2006年08月02日 23時10分45秒 | 雑談とか
いつかやった企画の続編。結果が明らかになったので、さっさと比較してみましょうね(やっぱり投げやり)。

まずは読売新聞。
亀田興毅、判定で世界ライトフライ級王座獲得
「“本物のプロ”の洗礼を受けた」には、思わず苦笑してしまいますが、概ね私の感想と同じような書きぶりです。
「防御の技術、パンチの多彩さでは、明らかに亀田より一枚も二枚も上」という書きぶりも、普段ならそりゃあ言い過ぎだ、と言いたくもなるのですが、今回は、、、ありゃまずかったのでは、と思います。
「後味の悪い判定」との結びが全てを表していたと思います。
以上、読売と私の感想でした。あとはその他新聞意見(笑)。

今回初の採りあげとなる、日本経済新聞はどうでしょうか。
19歳の亀田興毅、世界王座・2―1の微妙な判定
もの凄く、あっさりとしてますね。
「微妙な判定」、「10代での世界タイトル獲得」、「大胆不敵な言動もあって高い人気」とは、実に客観的な意見です。
ただ、何となく、感情がない記事でもあります。
日本経済に大きく影響しなさそうだから、どうでも良いのでしょうか(笑)。

次に前回中立的なはっちゃけ記事(笑)を書いた朝日新聞。
亀田興毅、世界王者に WBAライトフライ級
「終盤には接近戦に持ち込み、激しい打ち合いの末、王座を手中」「実力を疑問視する声を封じ込める結果」と結果を含め好意的に捉えていました、が、消されてます、、、現在は亀田の経歴が載っています、、。
前回と比較すると、否定はしなかったまでもここまでは支持していなかったような気もいたします。
前回に比べると何らかの変化があったのか、とも考えてしまいます。

最後は興行主体の毎日系で占めましょう。
亀田興毅:フアン・ランダエタに判定勝ち 新王者に
「厳しい展開だったが、微妙な判定で制した」と書かれている分、朝日よりは厳しめに書いているかと思えば、後半の記事は亀田親子の思いに終始。
王者になることを前提に、既にある程度書かれていたことと想定できます。
記事が無駄にならなくて、良かったですね(投げやり)。

門司が今熱い! かも、、

2006年08月02日 21時51分29秒 | 近代化遺産
近代化遺産に関連した行事が目白押し!
やっとそういう気運が盛り上がりつつあるのでしょうか。

門司港の旧料亭「三宜楼」一般公開
期日:2006年8月12日
場所:北九州市門司区清滝3-6-8
(九州鉄道記念館から国道3号線を渡り、少し山側)
入場料:無料(ただし寄付金は随時受付けます)
問合せ:門司港レトロ倶楽部(093-332-0106)

門司赤煉瓦研究会講座
第1回期日:2006年8月19日
場所:門司赤煉瓦プレイス・赤煉瓦交流館
 (北九州市門司区大里本町3-11-1、
 JR門司駅北口徒歩すぐ)
講師:仲間浩一(九州工業大学)
タイトル:煉瓦のある風景の魅力について
参加費:無料
問合せ・参加申込:NPO法人門司赤煉瓦倶楽部
(TEL093-372-0962/FAX093-863-0665)

、、、どっかの学会サイトと同じこと書いてあるじゃないか! というお叱りに関しては甘受する用意があります。
まぁ、しょせん宣伝ですし。