酒と地域と近代化遺産・庵田の日常雑記

『地域文博・高炉館』管理人庵田の、愚痴と嘆きとどうでもいい日常。

意外とまじめに考えてみたい企画

2006年04月12日 12時51分05秒 | 地域情報
mojiko.comの魚住さんと、先日「お酒の勉強会」というイベントの待ち時間に、だらだらと話していた企画があります。
その名も「世界海峡サミット」。
詳しい話は魚住さんの方を読んでいただくのをお勧めします(勧めていいものかどうかはともかくとして)。
向こうを読んでいただければ分かるように、ボスフォラス海峡と連携して舟の山越え実演(コスプレ付き)とか、こっちは交換して向こう側で源平合戦演じてみるとか、まあ、ここまで話せば単なる与太話にすぎないのですが(笑)。
別に突飛な話で私の方は持ち出したのではないんです。
日韓海峡サミット(福岡県知事会見(3)参照)とか、
日本海峡フォーラム(国土交通省青森港湾事務所)とか。
地味ですけど、海峡を挟んだイベントは行政でもやってはいるのです。

が、目立たない。この原因は簡単で、行政交流イベントにその枠がとどまっているからです。
(それでも夏祭りにねぶたがやってきたりと努力した痕跡は認めますけどね)
もう一つの問題は、交流と言っても近場の交流ばかりで、市民レベルから言わせると、
「そこあたりの祭りや食べ物は、わざわざ持ってきて貰わなくても、一泊旅行でいつでもいけるし、、、」
と言う心理があるのは否めません。

で、どうせ交流するなら普段感じることの出来ないような「遠く」から。と言うことで、先ほどの与太話に続くわけです(苦笑)。
イベントをやりさえすれば、絶対に成功すると思うのですが、、、いや、まあ、トルコやEUと誰が交渉するんだ? と言う話はおいといて。
いい企画だと思うんですけどねぇ。

北九州市の嫌がらせとしか思えません。

2006年04月11日 16時15分32秒 | 地域情報
いったい何が? と言われれば、4月1日からの市関連サイトの大幅変更についてです。
以前のアドレスがさっぱり使えない、、、くらいなら、まだまだ何とかなるのですが、
1.サイト変更による誘導がない。
、、、つまり、一から市のサイトに行って、自分で調べろ! ということです。ユーザビリティのかけらもない。(図書館等ごく一部はその限りではないようですが、アドレスが覚えられません)

2.レベルダウン項目が多い。
以前は気軽に調べられた項目が大幅カット。無理くりテキストで中央のページにまとめるためだとはいえ、調べたいところが分かりません。画像もかなり少なくなってしまい、文章だけで責められている感もあります。デザインって大事ですね。

3.以前の情報に対する保護措置が一切無い
ここが一番大事です。以前あった情報が大幅カットされているのなら、それと同様の情報を置くか、以前の情報を(過去のページ)として保存されているなら、検索エンジンからでも飛びようがあるのですが、それも無し。検索エンジンの機能が台無しです。当分は(これからも?)GoogleもYahooも用を為しません。

遠くから北九州市を訪れる人たちや、細かい情報を知りたい人たちが、市のサイトをまず見るよりも、検索エンジンを見る機会の方が多いことは、言うまでもありません。
検索エンジンの機能を奪い去り、「市のトップを見てください!」ってのは、ホームページアクセス数アップのための強硬策ではありますが、前記のフォローがないので、ただのいじめです。今のところ表示されるキャッシュに助かっている日々。これもいずれはなくなるでしょう。
結果的に「北九州市のサイトは細かなところが分かりづらい、役に立たなくなった」と言われることが、分かり切っているだけに、今後の更新に期待するほかありません。中央集権っぽい強引な雰囲気しか今のところは感じられませんねぇ。

花見酒、そのあとに。

2006年04月08日 16時23分18秒 | 
胃が荒れます(笑)。

呑みすぎ、、、と考えるか、もう若くないなと言うべきか。
少々記憶を飛ばして、後で意識外で撮影している写真(困笑)を見ながら、
「あー、楽しかったんだろな、俺」
と感慨にふけっています。

これに関して、後からどうとか言う必要性はなく、どうしようもなく、
勝手に発動してくれる庵田βさん(仮称)に任せるほかありません。
(最近はβさんもおとなしくなってくれているようです、、、呑む相手によります(苦笑))
不幸中の幸いは、今期数回の花見のうちβさんが起動したのは一回だけでした。
、、、だから何だ、といわれれば、返す言葉もありません。反省。

法人も結構いい加減ですね。(一昨日の続きの続き)

2006年04月05日 23時46分00秒 | 近代化遺産
今回でこの件のメール話題は最後にします。これ以上の反応が来ても、誠意を感じられない限り、承服のしようがないからで。

庵田 様

ご利用ありがとうございます。
ジャパンンレッジ カスタマー担当です。
**************************************************
書籍版URLセレクトにつきましては、2004年に8月に発刊
いたしましたが、2005年12月に販売を終了しております。
書籍版はデータベースの中身を分野ごとに並べ替えた
もので、内容はジャパンナレッジに掲載されている
URLセレクトと同一です。
書籍版の編集も同じ担当が行っていたため、
こちらにつきましても掲載への事前確認が漏れておりました。
誠に申し訳ございませんでした。
**************************************************
今後ともジャパンナレッジをよろしくお願い致します。


(*注……担当者の名前がないのは、こちらが削除したのではなく、もともと全く書いていないからです。残念ながら、本当です。)

順序が逆であれば、納得するんですけどねぇ。
事前に「登録したいのですが、どうですか」という連絡があれば、喜んで宜しくお願いします、とでも言えるのですけど。
大手サイト以外は、なめてかかってるんでしょうね。
文面の対応には、「問題があったことは認めます、よって対応しました」くらいの印象以外何も感じられません。
よろしくお願いします、って言われてもね、、、
勝手にどうぞと言うほかありません。そういった稼ぎ方を為される方々に、積極的支援は出来そうもないですから。

以上、報告でした。次回からはもう少し柔らかな話題にしたいと思います(できるかな、、)。

S社と出版と私。(昨日の続き)

2006年04月04日 17時11分19秒 | 近代化遺産
前略、早速メールが返ってきました。まあまあ、納得できる内容です。以下転記します。

この度は、庵田様の個人サイトを弊社サイト「ジャパンナレッジ」に
無許可で掲載してしまいまして、誠に申し訳ございませんでした。
掲載させていただいております「産業考古学研究室」の取り扱いですが、
弊社では「URLセレクトデータベース」というアカデミックサイトを中心
としたURLのデータベースを構築しております。
このデータベースには学術的に有用なサイトのURLとサイト名、サイトの
要約などのデータが入っており、「ジャパンナレッジ」ではこの
URLデータベースが検索できるほか、日本大百科全書(ニッポニカ)の
項目の関連URLとして参照させております。

「産業考古学研究室」がリンクされているのは項目は以下のとおりです。

「筑豊炭田」「産業考古学」「門司」「若松」「戸畑」「八幡」「小倉」

本来は事前に確認すべきところ、順序が逆になってしまい誠に恐縮ですが、
学術的に大変有用な庵田様のサイトを引き続き掲載することへのご許可を
いただけますと幸甚に存じます
***************************************************************

ここまでは普通の対応。

この度、「ジャパンナレッジ」をご確認いただくため、アカウントを
発行させていただきました。
内容をご確認のうえ、ご判断をいただけますようお願い申し上げます。
不許可ということであれば、データベースより削除させていただく所存です。


という付記があったので、当面納得しています。
そんな感じのメールを送り返して数時間。ふと考えたことがあり、検索してみました。
それは、「ニッポニカURLセレクト」という名前の、今回の話の元になったデータベース。
「ニッポニカURLセレクト2004-05」
本文:全2巻1261頁+索引巻138頁
定価:3万9900円(税込み)


、、、
ええっと、
落ち着け、、、素数を数えて落ち着くんだ、、、
出版してるし!!
URLリンク集の出版企画というのは、たといめんどーしくてもいちいち参照先にお伺いたてたりとか、そういうもんじゃないですか??
大手出版社の考えていることが、さっぱり分かりません。誰か、私に本当の「Webの常識」を教えてください。

人のふんどしで相撲を取ってるの?(質問形)

2006年04月03日 21時29分00秒 | 近代化遺産
サイトのコンテンツ内、特に多くの人が足を運びそうなコンテンツには、簡単にアクセス解析を設けています。
これは、どのコーナーに需要があるか、リンク提携の大手はどちらか、どんなことに興味を持ってサイトを訪れてくれているかなど、ちょっとした「マーケティング初歩実習」を兼ねてやっているものです。
少しずつ知名度が高まっているのか(作者のやる気が見えているのか)、近代化遺産総合リストコーナーに人気が集まっているようです。
これが少し前だと、「東筑高校非公認リンク集」ですから、、、
関西東筑会にリンク拒否されてから、やる気がなくなっているんですよ。リンクすることすら拒否、ですからね? よっぽど恨まれてますね(私、何か恨まれるようなことしましたか?>関係者各位)。

リンクといえば、うちのサイトの場合、リンクは基本的に許可制をとっています。誰かよく分からない人から、けちょんけちょんにされてはたまらない、、
リンク間の友好関係を保ちたい&創りたいからですが、それでもサイトのインフォを読んでくれ、、てるのかそうでないのか、無断リンクは跡を絶ちません。
はい、ここで身に覚えのある人、私に連絡しましょう。ここで又無視はめーですよ!

、、、前置き長すぎ。今回の話はそこではなく、アクセス解析に妙なリンク元が引っかかったことが表題の発端です。
で、いつもの如く、リンク元にアクセスして見たんですが、これが何とリンク拒否、、じゃなくて。
「ここから先は会員様だけになっています(1575/月)」
なんです。
うちのコンテンツ、、、が、課金制に、、
、、じゃなくて。
ええっと。
これは気分が悪いぞ?
早速会社にメールしてみました。どこの部分がどのように利用されているのか。
場合によっては、キレる事態になるかもしれません。ここら辺については追って報告します。