酒と地域と近代化遺産・庵田の日常雑記

『地域文博・高炉館』管理人庵田の、愚痴と嘆きとどうでもいい日常。

愁風

2004年12月14日 16時39分10秒 | 雑談とか
どこから申し上げれば分かりませんが、とりあえずまとめられるところから、申し上げようという気持ちでこの文章を書いています。
私は、俗にじーばーそだちとか言われるような育ち方をして、
先日申し上げた「豆乳マプロン」のエピソード始め、話し出すときりがない状態となります。
祖父祖母ともに私をかわいがってくれ、数ヶ月一緒に暮らしたこともありました。
旅行にも行きました。最近は近場にドライブにも行きました。
、、とはいえ、幼少期(その名称が正しいかどうかはともかく)に比べると足が遠くなってしまったのは事実で、
また祖母の足が悪くなり、私が来て世話を焼かせるのも問題、ということで自粛した感もありました。

たまたま私が仕事の関係で長崎に出ているとき、突然電話がかかりました。
「祖母が亡くなった」と相手の方は言います。
いや、足が悪いとはいえ、まだボランティア活動をやるくらい元気で、
いざと言うこと、といった悲壮感から遠いところにあって、
あるかも知れない、とは思っていたのですが、
それは数年後の、私がそれなりに研究で何とかやっていけるくらいの時のことだと、
そういう風に、思っていました。

急遽、長崎から帰ると、祖母は棺桶の中にいました。
つまり、そういうことなのだと。
理解しました。いや、そう思っただけかも知れませんが。
通夜があり、葬儀があり。祖母は骨壺に入り、
私は線香をあげています。
よく分からなくなったので、今回は状況説明だけにして、
もう少し整理整頓をして、少しサービス精神で考えたいと思います。

このブログは、私の精神安定を一番の目的としていますので、
不快な思いをされた方は、平にご容赦願いたく、心よりお詫び申し上げます。

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