久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

40cmの増水で台風5号の影響もなかった久慈川8月9日・6日(日)恒例のアユのつかみどり大会風景

2017-08-10 19:28:18 | 日記
 月日の速さに、今年も観光協会主催のつかみどり大会が8月6日押川河川敷き(湯ノ里公園前)で実施されました。       観光協会に協賛して久慈川漁協大子地区メンバー13名参加、高杉組合長・堀江区長指図のもとあゆの放流管理と場所の安全整理を担当、観光協会関係者メンバー・大子清流高校生徒さん参加メンバー・他の関係者に御礼申し上げます。ご苦労様でした。久慈川の観光の目玉になっている宣伝効果に感謝いたします。推定参加2千名 いばらき新聞・NHKも取材にカメラを回していました。久慈川では地元釣りグルプ鮎夢会のメンバーによる大子地区(久慈川橋~池田橋区間)での釣り大会、水位も良く釣り果も良いとの仲野氏の情報、台風前の久慈川の釣り所見は一安心でした。5日上小川地区宮平橋下流で日立支部の釣り大会が実施され、優勝者18匹 神田さん・17匹2名で宇留野さん準優勝者・3位鈴木さんの順位となり 日本友釣同好会日立支部の大会結果でした。大型賞は該当者なし 8月8日 日本海新潟方面に台風5号が20~30kのスピードで進行した東北地方で熱帯低気圧に変わる。    大子・矢祭14,5~22,5mmの降水量で40cmの増水で済みました。8月9日1m43cmの水位も下野宮の水位計も1m21~夕方までに1m15cmト減水、砂流れの濁りが多少あり、午前中は、当たりが渋く、午後から夕方に向けて瀬で入れ掛かりしていたつり人が居ました。型も17~20cmサイズ10~20匹つり人所見確認、我は、12匹でした。背掛かりだと引きも強くアユ釣りの醍醐味そのものです。8月の思い思いの釣りを楽しんでください。月日の速さを感じるこの頃です。8月14日 大子町の灯籠流しと花火大会です。アユ釣りと共に猛暑の不順な気候の変化を乗り越えてください。久慈川の増水後の癖があります。琵琶湖産放流時期には影響が無かったことですが、海産中心になると、濁りが(砂流れ)あると掛かりが渋くなります。砂流れの無い頃合いを見極めるのがポイントです。昔と違い少しでも濁りがあると、午後からの釣りがポイントになります。砂流れの少ないところが久慈川のポイント選びの大事なところです。(凡例 馬の背になっている瀬・トロの場所です)瀬脇などです。ここまでの説明で流心の濁りのある時の状況が理解できるでしょう。琵琶湖産時代には無かったここ数年の最近の現象です。
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