gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_5GIDPNDBQVI73LCP6I2PBTRDHI
自民、公明、国民民主の3党幹事長は4日、国会内で会談し、6月から来年3月まで、ガソリン価格を一定額引き下げることで合意した。引き下げ方法については、今後検討していく。
会談後、自民の森山裕幹事長は記者団に対し「補正予算を組まなくていい形でどれぐらいできるのか精査し、できるだけ早く対応する」と説明。その上で「税制改正でやるとどうしても時間がかかる」と述べ、税制措置以外での対応を検討する考えを示した。
会談には森山氏のほか、公明の西田実仁、国民民主の榛葉賀津也両幹事長が出席。会談は榛葉氏の呼びかけで行われ、榛葉氏は記者団に「6月までに必ずガソリンコストを下げると言われたので、見守っていきたい」と語った。
トランプ米大統領が発表した相互関税導入を巡っては、榛葉氏は国内企業の賃上げの流れへの影響の懸念を伝え、石破茂首相に強い指導力を持ち、トランプ氏との交渉に臨んでほしいと要望した。
国民民主党は、ガソリン暫定税率廃止で自民党と公明党と合意していたのに、今度は期間限定のガソリン価格の引き下げで合意ですか?
立憲民主党と日本維新の会が共に、野党がまとまってのガソリン暫定税率廃止法案の提出を呼びかけたら、それには乗らずに与党と会談をすると言うことは、ガソリン暫定税率を廃止したいのかしたくないのかどっちなんだよ。
国民民主党は、企業団体献金禁止とガソリン暫定税率廃止の動きを見ていると、与党にすり寄り野党とは絶対に組みたくないようである。
103万円の壁も、中途半端なままで終わりそうである。
国民民主党は、何がしたいのだろうか?
国民民主党に騙されるな!!
自民、公明、国民民主の3党幹事長は4日、国会内で会談し、6月から来年3月まで、ガソリン価格を一定額引き下げることで合意した。引き下げ方法については、今後検討していく。
会談後、自民の森山裕幹事長は記者団に対し「補正予算を組まなくていい形でどれぐらいできるのか精査し、できるだけ早く対応する」と説明。その上で「税制改正でやるとどうしても時間がかかる」と述べ、税制措置以外での対応を検討する考えを示した。
会談には森山氏のほか、公明の西田実仁、国民民主の榛葉賀津也両幹事長が出席。会談は榛葉氏の呼びかけで行われ、榛葉氏は記者団に「6月までに必ずガソリンコストを下げると言われたので、見守っていきたい」と語った。
トランプ米大統領が発表した相互関税導入を巡っては、榛葉氏は国内企業の賃上げの流れへの影響の懸念を伝え、石破茂首相に強い指導力を持ち、トランプ氏との交渉に臨んでほしいと要望した。
国民民主党は、ガソリン暫定税率廃止で自民党と公明党と合意していたのに、今度は期間限定のガソリン価格の引き下げで合意ですか?
立憲民主党と日本維新の会が共に、野党がまとまってのガソリン暫定税率廃止法案の提出を呼びかけたら、それには乗らずに与党と会談をすると言うことは、ガソリン暫定税率を廃止したいのかしたくないのかどっちなんだよ。
国民民主党は、企業団体献金禁止とガソリン暫定税率廃止の動きを見ていると、与党にすり寄り野党とは絶対に組みたくないようである。
103万円の壁も、中途半端なままで終わりそうである。
国民民主党は、何がしたいのだろうか?
国民民主党に騙されるな!!
古い記事ですが、以下の記事のように全てのお金は実体経済の中で動いているわけではないのです。
実体経済に需要が無いと、行き場の無いお金は退蔵するか金融経済へと流れて行くのです。
その結果実体経済と金融経済の乖離が生じ、今では金融経済の中で動いているお金の量は実体経済の中で動いているお金の量を遥かに上回っているのです。
【世界のカネ1京円、10年で7割増】
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO23437180U7A111C1MM8000/
原因は需要の飽和です。
実体経済の需要は飽和状態ですから乗数効果は無く、減税した分のお金が全て消費に支出されたとしてもプラスマイナスゼロなのです。
積極財政で実体経済に大量のお金を供給しても、行き場の無いお金は退蔵するか金融経済へと流れ続けるしかないのです。
そして、実体経済と金融経済は乖離し続けるのです。
財政政策も金融政策も、お金の大半が実体経済の中で流れていた時代に効果があった経済政策であり、現在のようにお金の大半が金融経済の中で動いている時代では効果の無い経済政策なのです。
しかし、全ての国政政党は資本主義経済による国家運営を標榜している政治勢力であり、決して需要の飽和、つまり成長の限界を認めるわけにはいかないのです。
何故なら、成長の限界を認めるということは、自らの存在を否定することになるからです。
ですから全ての政党はあり得ない成長戦略を国民に示し、無知な国民は政治家の夢物語に飛びついて支持してしまうのです。
有限の資源で生産されるモノは有限なのです。経済成長には限界があるのです。
しかし、資本主義経済は無限の経済成長を強制するのです。
「国民民主党に騙されるな」ではなく、「全ての政党に騙されるな」なのです。
いい加減に気付きましょう。