栃木・塩谷に候補地選定を通知 汚染ゴミ最終処分場(朝日新聞) - goo ニュース
東京電力福島第一原発事故で汚染された稲わらなど「指定廃棄物」の最終処分場建設をめぐり、環境省の井上信治副大臣は30日、栃木県の塩谷町役場を訪れた。県内に1カ所建設する処分場の候補地として、同町の国有林を選んだと見形和久町長に伝達。町長は「今年は町政50年を迎えるが、闘いの場に足を踏み入れねばならない。全く残念だ」などと話した。
井上副大臣は町長との会談の冒頭、「選定手法に基づいて作業を行った結果、最高得点となったため詳細調査の候補地に選定した」と説明した。役場前には朝から住民らが多数集まり、「最終処分場絶対反対」などと声を上げた。
指定廃棄物は、放射性物質が1キロあたり8千ベクレルを超える稲わらや下水汚泥、ごみの焼却灰など。今年6月末時点で12都県に約14万6千トンある。栃木県内は約1万500トンで、福島県に次いで多い。環境省は31日に栃木県内の市長と町長を集め、選定の結果や過程を説明する。その後、地元の了解を得て、地盤や地下水を詳しく調査したい考えだ。
拡散せずに、発生源である福島第一原発のある福島県に「指定廃棄物」を集めるのがスジだと思っているのは、私だけでしょうか?
1~4号機のある敷地内は、汚染水タンクでいっぱいになっているが、5・6号機のある敷地と福島第二原発の敷地にも建設すれば良いのでは・・・
大熊町・双葉町・楢葉町の人達は、原発を立地しても直接メリットがないので、それを補償する為の「電源三法交付金」と引き換えに、リスクには目を瞑ったのではないだろうか。
絶対安全と騙した自民党が一番悪いが、除染が困難な現況を考えれば、発生源に戻すのが最良だと思う。
東京電力福島第一原発事故で汚染された稲わらなど「指定廃棄物」の最終処分場建設をめぐり、環境省の井上信治副大臣は30日、栃木県の塩谷町役場を訪れた。県内に1カ所建設する処分場の候補地として、同町の国有林を選んだと見形和久町長に伝達。町長は「今年は町政50年を迎えるが、闘いの場に足を踏み入れねばならない。全く残念だ」などと話した。
井上副大臣は町長との会談の冒頭、「選定手法に基づいて作業を行った結果、最高得点となったため詳細調査の候補地に選定した」と説明した。役場前には朝から住民らが多数集まり、「最終処分場絶対反対」などと声を上げた。
指定廃棄物は、放射性物質が1キロあたり8千ベクレルを超える稲わらや下水汚泥、ごみの焼却灰など。今年6月末時点で12都県に約14万6千トンある。栃木県内は約1万500トンで、福島県に次いで多い。環境省は31日に栃木県内の市長と町長を集め、選定の結果や過程を説明する。その後、地元の了解を得て、地盤や地下水を詳しく調査したい考えだ。
拡散せずに、発生源である福島第一原発のある福島県に「指定廃棄物」を集めるのがスジだと思っているのは、私だけでしょうか?
1~4号機のある敷地内は、汚染水タンクでいっぱいになっているが、5・6号機のある敷地と福島第二原発の敷地にも建設すれば良いのでは・・・
大熊町・双葉町・楢葉町の人達は、原発を立地しても直接メリットがないので、それを補償する為の「電源三法交付金」と引き換えに、リスクには目を瞑ったのではないだろうか。
絶対安全と騙した自民党が一番悪いが、除染が困難な現況を考えれば、発生源に戻すのが最良だと思う。
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