あんちゃんの気まぐれ日記2

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入管は戦時中の捕虜収容所か?

2021年05月16日 | 政治

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210516k0000m040094000c

収容先の名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で3月に亡くなったスリランカ女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の葬儀が16日、名古屋市内で営まれた。妹2人ら遺族や関係者ら約100人が参列し、ウィシュマさんに最後の別れを告げた。

 ウィシュマさんの妹である次女のワユミさん(28)と三女のポールニマさん(26)はこの日午前、ウィシュマさんの遺体と初めて対面。変わり果てた姿に「姉でないようだ」と泣き崩れた。2人は1日に来日した後、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため14日間の自主隔離生活に入っていた。

 葬儀はスリランカの仏式で執り行われた。遺族代表としてあいさつしたワユミさんは「姉のために参列、支援してくださって感謝します。母も来たがっていましたが、来られず残念です。父が亡くなった後、姉は家族の支えでした。姉が33歳の若さで亡くなってしまったことは信じられません」と涙ながらに語った。

 また、亡くなって2カ月が過ぎても明確な理由が分からない現実を残念がり「姉は大好きな国で亡くなってしまいました。耐えられず悲しいです」と話した。遺族らは出棺の際、参列者らに「ありがとうございます」と日本語で感謝を伝え、頭を下げた。

 遺族らは17日に名古屋入管を訪問した後、記者会見を開く予定。ウィシュマさんの死の真相を知りたいと訴え、収容中の様子を撮影した監視カメラの映像を開示するよう求めている。

 さらに入管を所管する上川陽子法相との面会も要望しているが、上川法相は「保安上の懸念」などを理由に映像の開示を拒否しており、面会にも応じない考えだ。遺族らを支援する指宿昭一弁護士によると、16日の葬儀は法務省や入管に知らせたが、関係者の参列や弔電は確認できなかったという。【和田浩明/デジタル報道センター】


 政府が、日本国民にすら「自助」と「自己責任」を求めているのに、不法滞在とされる外国人収容者の人権を、守る気などあるわけがないと言わざるを得ない。
 
 自民党議員は、入管を戦時中の捕虜収容所とでも思っているようだ。

 国会に、提出された報告書は隠蔽と改竄としか思えないうえに、映像は開示拒否し上川法相は遺族の面会にも応じないと言う。

 こんな輩が、入管法を改正したいと言う。

 先ずは、この事件の真相解明と入管の実態調査をすべきである。

 

 

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