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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-231118X997
自民党の森山裕総務会長は18日、岸田内閣の支持率低迷に関し、「国民の信頼を取り戻し、やるべきことをしっかりやる。言いにくいことも言って理解してもらう。そういう政治を進めていくことが大事だ」と述べた。福岡県粕屋町で開かれた同党衆院議員の会合で講演した。
「言いにくいことも言って理解してもらう」とは、これからも嘘をついて国民を騙してでも理解してもらう政治を進めていくことですか?
真実を語れば、嘘をついて言いにくいことを言わなくてもいいんですよ。
「国の借金が1,276兆円で、国民一人当たりの借金が1,025万円」とか、「国債購入は国民の預金でしている」とか、「国債残高が増えれば孫子の代にツケを残す」とか、「国にはカネがない」とか、「消費税は社会保障を支える為にある」とか、「財政均衡が大事」等々と数えればキリがないが、嘘をついて騙すのはやめてほしいものです。
正しい財政観と、正しい貨幣観で政治を行なえば、国民の生活は必ず豊かになります。
国民の生活を豊かにするのが、政府の最大の役目なんですよ。
自民党は、「国民の生活が大事なんていう政治は間違っている(by稲田朋美)」とでも思っているのでしょうか?
https://blog.goo.ne.jp/bunahera/e/2a2bb8c4667a5c5f8deb30ec09ddf1c5
>正しい財政観と、正しい貨幣観で政治を行なえば、国民の生活は必ず豊かになります。
国民の生活を豊かにするのが、政府の最大の役目なんですよ。
資本主義経済による国家運営は、永遠の経済成長を前提に成り立つわけ。
よって、政府の役割は営利活動し易い環境を整えることなんだよ。
その環境で営利活動をしてお金を大きくし、国民が国家運営費を出し合って成り立つ共同体が租税国家だ。
しかし、日本国は租税国家として財政破綻してしまった。
しかし馬鹿国民は財政破綻を受け入れず、憲法違反である借金に依存した国家運営による延命策を選択した。
政府は借金だけではなく資産も持っているわけだが、その大半は売却できないものであり、公債を買う原資は家計の金融資産の中の現預金ということになる。
つまり、民間の金融機関が国債を購入する原資は家計の預金なのだ。
しかし、主権者意識が軽薄なお馬鹿どもは限界が近づいているという危機感すら持たない。
確かに、国内消化ができなくなったとしても海外から借金はできるが、海外の投資家に国債を買ってもらうには国家の信用を維持しなければならないのだ。
借金を返済する努力もしないで借金を積み上げて喜んでいるぐうたら国民には、誰もお金は貸してはくれないのだ。
いいですか。延命すればするほど格差は拡大するんだよ。
【騙す馬鹿に騙される馬鹿⑨】
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