或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

レンジ買わなくちゃ

2008年07月03日 | 2007-12 帰国後つれづれ
火曜の朝、「レンジが壊れた。急いで購入を検討して」と夫にいわれて、
すごく慌てました。が、壊れて3日目の今日もまだ買っていません。

ネットで調べ、その後は一応、近所のお店も行きました。小さい子連れだと
短時間でパパッと見て歩かないと退屈してぐずり出すので、一箇所だけ。

今ならサービスで送料&古いほうのレンジ回収を無料でやってくれるというので
一度は買う気になっていたのですが、配達は明後日。ここで製品を買って自分で
持ち帰るなら夜には使える!と思いましたが、古いほうのレンジ回収のためだけ
には来てくれないと知って断念。

で、とりあえず、すでに壊れる予兆があったので先週末には夫さんに頼んで
おいた「電子レンジのカタログ集め」が助かりました。改めて眺めましたが、
いまやレンジといえばスチームオーブンレンジなんですね。

元祖は恐らくコレで、その美しい外観からテレビ各局がこぞって、番組内の
調理コーナーで紹介し、居合わせた人たちがほーうと驚くというシーンが毎日の
ように見られましたので印象に残っていましたが、すごい高額で庶民に普及する
のはもっと先だろうなぁと思っていました。

しかし、この反響の大きさから、ウォーターレンジほど高機能ではないけれど、
各社競ってスチームレンジという100度くらいの水蒸気で調理する家庭用の
電子レンジを作ったようですね。


ところで、私達は、単純なオーブン機能のついた電子レンジを使っていた
のでそれに替わる物であればよく、今ある棚に入らなければ絶対不可。
となると、コンパクトレンジなどと名前がついていて扱いとしてすごく
日陰な感じ。

帰国して随分たくさんの家電を買いまして、そのたびにブログに書こうかな?
と思ったけれど・・・

前回の掃除機のときも、たくさんのカタログがあって、それはそれは
悩みました。紙パック式かサイクロン式かを始め、その他ありとあらゆる
機能や色、形。

日本の家電て凄まじいですね。もう、カタログ読んでても目が回るような文字
と趣向を凝らした写真。イメージやチャートやグラフや・・・すごい情報量。

メーカーのひとたちは、搭載した機能をいかにインパクト大に伝えるかに苦心
しているのでしょうけれど、やりすぎな気がしますが今更後戻りもできないで
しょうね。

何しろ日本の消費者は勉強家。携帯電話にしろ、AV機器にしろ、デジカメにしろ、
新製品が出れば使いこなそうと躍起になってくれるわけですから。

あれほど細かに書き込まれたカタログを集めてじっくり検討して買うし、
取扱説明書だって読み込むわけですからやはり勤勉ですよね。
もう、欧米人が見たら驚くだろうなといつも思います・・・

脱線しましたが、スチームレンジ、どこがいいのかサッパリわかりません。
栄養を守るとか分からないでもありませんが、根が億劫がりの私には湿気と
カビとの戦いが毎日の日本ですよ?という感じ。

今では薄型化したテレビやパソコンのモニターだというのに、各社共通して
大型化していて昔のテレビみたい。当然棚には入らないし、そのうえ、
水蒸気を逃がす必要があるので、各製品ごとに異なるとは言え、本体周りに
上面なら10~20センチ、側面3~10センチ、背面ゼロ(ピタッとおける
もの)~10cm以上などとまぁ細かく規程される開放空間を要します。

調理に水を使うので、給水タンク、フィルター、つゆ受け。お手入れが
煩わしそう。十分な開放部を取った所で、壁や棚の内側を汚さないのかしら?

というわけで、私は単純なオーブンレンジというので探しています。
大体、相場も分かったし、あとはデザインとか割に質感にうるさい
B型の夫さんの意見も聞きたいから今週末まで持ち越してしまいそうです。

ではでは、長くなったので今日はこの辺で。。。


コメント
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