こんにちは。今日は僕はお休みです。
最近非常に疲れがたまっていますが・・・。
がんばります。
さて、先日(11月3日)横浜アリーナにて「ハッスルマニア」が開催されました。それについて、いちプロレス好きの私見を述べたいと思います。
まず、ハッスルとはなんなのか。
ハッスルは高田延彦がPRIDEのDSEという企画会社とつくったエンターテイメントプロレスといっているプロレスのブランド名です。
あくまでも団体ではありません。ですので、所属選手もいなければ契約選手もいません。いわゆる「大会」(この辺はPRIDE、K-1と運営方法は同じ)です。こちらは団体なのでちょっと違うのですが、内容をアメリカのWWEにのようにドラマ化させ、
楽しめるプロレスを目指しています。エンターテイメントプロレスは大仁田厚や故冬木弘道がやっておりましたが、日本では定着せず、失敗に終わっています。
では今までのものとどこが違って、どこがいいのか。悪いのか。
僕が思うに・・・、
ハッスルのいいところ
・従来のプロレスよりわかりやすい。(その日の一日でもわかる)
・有名人でいろいろなマスコミに取り上げられる。
・古臭くない。笑える。
・ライブのようにはじけられる。
悪いところ
・本気の勝負に見えない。(特に昔からプロレスは八百長と言われ続けてきたし、 高田は著書でそうかいている。)
・だれでもリングに上がれそう。
・プロレスのよさの痛み、激しさ、大技がまったく見られない。
・これがプロレスだと誤解を受ける。
・テレビとか、スポンサー、そういったところの影響がますます強くなる。
そして大きな問題は一大商業化
なんです。
これはですね、最近のバレー、柔道にも言えることだと思います。
ほんとにこの商業化はいいのか、伝統をつぶさないのか、という不安がすっごくぼくのなかにはあるわけですよ。だって試合前にジャニーズが歌うんですよ。
でもバレーも柔道も競技人口が増えて強くなっている。という厳然たる事実があるので、
これはなかなか判断が難しい・・・。テレビのおかげで強化費も増えるし。
実際中学などのバレーのコーチは、これでよかった。現場では部の存続にかかわる問題だ。最近のテレビには大変助かっていると言います・・・。
ちょっと長くなってきました。問題が多すぎるので、続きは次回。そして、高田についてもちょっと考えます。
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