だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
映画の感想や日々の思ったことを書いてます。

世界侵略:ロサンゼルス決戦

2011-10-01 22:54:00 | 映画(さ行)

アメリカ
SF/アクション

    * * * * * * * *

エイリアンによる容赦のない地球侵略が開始され、世界中の都市が陥落して
いく中、最後の砦となったロサンゼルスで民間人保護に奔走するアメリカ
海兵隊がエイリアンと繰り広げる壮絶な市街戦をドキュメンタリー・タッチに
描き出すSFスペクタクル・アクション大作。
監督は「テキサス・チェーンソー ビギニング」のジョナサン・リーベスマン。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ある日、大量の隕石が地球に降り注ぐ。
しかしそれは単なる隕石ではなかった。数時間後、世界中の都市は未知の
敵による大規模かつ容赦のない攻撃によって次々と陥落していく。
そしてロサンゼルスも、もはや壊滅寸前に。
そんな中、ロサンゼルス西警察署に逃げ遅れた民間人5人が取り残されていた。
彼らを救出すべく、退役間近のベテラン兵士ナンツ軍曹をはじめ10人からなる
海兵隊2-5小隊が、瓦礫の山と化した市街地へと進入していくのだが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

これ確か3月末頃に上映予定だったのが、東北の地震で延期になって今月
上映になった作品で、観よう観ようと思っているうちにずるずると延びて、
今日やっとTOHOシネマズなんばで観賞。

意外に面白かった。

一通り観て思ったんだが、この映画は延期する必要があったのかな?
エイリアンの集団によってLAの街が破壊されてがれきの山になるのが、
今回の地震で被害を被った街を想起させるとの判断からなのかな?
『ヒアアフター』とかは津波で人が死んで行くシーンがあるので、公開中止
になるのは分かるけど、これは個人的には延期しなくても良かったんじゃ
ないかなと思ったんだが。

で、話の方は始まってすぐに今回の主役である海兵隊小隊の主要メンバーの
簡単な紹介とそれぞれの背景をさらっと描いたら、すぐにエイリアンが
世界の主要都市の海岸沿いに着水して住民達を殺害して侵略を開始していく
テンポの良さは良かった。最後まで中だるみなくテンポよく進んだので、
こっちは最後まで飽きることなく見入ることができてよかったな。

湾岸戦争で部下を死なせたナンツ2等曹長に対して懐疑的な部下達が
エイリアン達との戦闘を通じてナンツ2等曹長に信頼を寄せ始めたりとか、
救出ヘリに乗って帰還途中にエイリアンの母船を見つけて、一人で攻撃に
向かおうとするナンツ2等曹長に対し、部下達もついていこうとする
ベタな展開で、海兵隊万歳のプロパガンダ映画だったけど、手持ちカメラに
よるブレが臨場感あって見応えあった。

ミシェル・ロドリゲスが空軍技官として登場するが、彼女はこういった
男勝りの役柄が良く似合っててイイ。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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