日本
青春/ドラマ/ロマンス
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久保ミツロウの人気コミックスを「世界の中心で、愛をさけぶ」の森山未來
主演で実写ドラマ化して評判を呼んだTVシリーズ「モテキ」の劇場版。
完結した原作のその後の物語を、原作者自らの書き下ろしによる完全
オリジナル・ストリーで描く。
劣等感にまみれた草食系男子のダメ青年が、突然訪れた“モテキ”に戸惑い、
4人の美女に翻弄されながらも真実の愛を求めて悪戦苦闘するほろ苦くも
甘酸っぱい青春の日々を、サブカル・ネタを織り交ぜつつ、多彩なJ-POPの
名曲と共に綴る。
4人のヒロインには、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子。
監督はTVドラマ版に続いて大根仁。これが映画監督デビューとなる。
(allcinemaさんより抜粋)
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金なし夢なし彼女なしの31歳独身男、藤本幸世。派遣社員を卒業し、
ニュースサイトのライターとして働き始めた彼はある日、ツイッターで
知り合ったキュートな雑誌編集者の松尾みゆきといい感じに。
彼氏持ちと判明するも簡単には諦めきれない。すると今度はみゆきの親友で
清楚な美人OL桝元るみ子からまさかの逆告白。
さらに、ガールズバーで働く派手目のコケティッシュな美女・愛や
美人でドSな会社の先輩・唐木素子とも急接近。
どうやら藤本に2度目の“モテキ”が奇跡的にやって来たようなのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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原作も読んでないし、TVドラマ版は相手役が松本莉緒、菊池凛子という
いまいち興味に惹かれない女優陣だったので見ていない(後で満島ひかりも
相手役と知って見なかったことをちょっと後悔)状態だったんですが、
映画版が長澤まさみに麻生久美子、仲里依紗、真木よう子という女優陣が
相手役と聞いて、これは観に行かずにはいられないとTOHOシネマズなんばで
観賞。
大江千里って懐かしい!
これは面白かったなぁ。終始笑ったりニヤついたりして最後まで楽しめた。
幸世のネガティブな気持ちに理解できたり、逆にイラついたりと見入って
しまいました。
テンポも良かったし、笑いどころもあり、90年代の懐かしい曲も結構
流れてたし、歌詞に連動した演出等もあって面白い。
特に幸世が野外フェスでナンパに失敗した時に、大江千里の「格好悪い
ふられ方」の歌詞が出て曲が流れたのは笑ってしまった。
エンドロールも最後まで飽きずに見られる演出でイイ!
それと主演の森山未來の動きのキレの良さにびっくり。
部屋の中でのアクロバティックでコミカルな動きや、街中でPerfumeと一緒に
完璧に振りを踊りきる姿は凄かった。
で、何よりも良かったのが長澤まさみ。
彼女の魅力全開で今までの出演作の中で一番良かったかも。
可愛いしエロいし、満足です。
ただ4人にモテるって話だと思ってたんですが、恋愛に絡むのは実質2人で
仲里依紗、真木よう子からはモテてなかったような。
まだ仲里依紗演じる愛からはまだモテたと判断してもいいけど、真木よう子
演じる素子は単なる職場の先輩でしかない。
もうちょっと二人の出番が欲しかったかなぁ。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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面白かったんですが、
「モテキ」というタイトルが
合っているかは微妙でした。
仲里依紗と真木よう子はちょっと
違いましたね。
コメントありがとうございます。
面白かったですねぇ。
てっきり4人同時に迫まれてアタフタするの
かと思いきや積極的に迫まれたのは麻生久美子
ぐらいですもんね。
仲里依紗と真木よう子は違いましたし。