アメリカ
ドラマ/ロマンス
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「サムサッカー」で監督デビューを飾った世界的アーティスト、マイク・
ミルズ監督が、自身の父親との関係を基に脚本を書き上げ映画化したハートフル
・ヒューマン・ストーリー。
長年連れ添った母の死後、突然ゲイであることをカミングアウトし、新たな
人生を謳歌しはじめた父の姿に戸惑いを抱きながらも、自分の気持ちに正直に
生きることの大切さを学んでいく主人公の葛藤と新たな恋の行方を描く。
主演は「ゴーストライター」のユアン・マクレガー、
共演に「終着駅 トルストイ最後の旅」のクリストファー・プラマー、
「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロラン。
(allcinemaさんより抜粋)
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アートディレクターのオリヴァーは、愛に臆病な内向的で真面目な38歳独身男。
ある日、44年連れ添った妻に先立たれ、自らもガンを宣告された父ハルから、
ゲイであることを告白される。
厳格だった父の突然のカミングアウトに戸惑いつつも、病に立ち向かいながら
新たな人生を謳歌し始めた父と語り合い、少しずつ距離を縮めていくオリヴァー。
やがて父との永遠の別れを経て、大いなる喪失感を抱えたままの彼の前に、
フランス出身の女優アナが現われる。
互いに人と距離を置きながら生きてきた似たもの同士の2人は、ほどなく恋に
落ちるのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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これはメラニー・ロランとユアン・マクレガーが出ているのを知って、興味
惹かれて観に行くことに。
メラニー・ロランが観られれば、それで満足。
話は妻に先立たれたオリヴァーの父・ハルがゲイであることを告白したのちに、
しばらくして死んだ後、喪失感を抱えて生きているオリヴァーの前に現れた
アナとの恋愛模様と、ハルがゲイを告白してから、恋人を見つけ自由に生きた
のちに永遠の旅立ちを迎えるまでの2つの時間が交互に描かれていく。
なのでよく観てないと、どっちのシーンだが一瞬わからなくなるし、これと
いって盛り上がりもないので、人によっては退屈かも。
個人的にはオリヴァーのアナとの恋愛の結末を恐れて、アナと別れてしまう
臆病なところは何か気持ちわかる。
個人的には、メラニー・ロランをスクリーンで堪能できたので大満足。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
①これといって盛り上がりもないので、人によっては退屈
②メラニー・ロランをスクリーンで堪能できたので大満足
コメントありがとうございます。
これはちょっと体調不良時に観に行ってたら
間違いなく寝落ちしてたと思います。
私はメラニー目当てだったので、②番で、
ほんと大満足でした。
メラニーさんだけでは到底持ちませんでした・・・。
コメントありがとうございます。
この作品、退屈な方・苦手な方が結構
いらっしゃいますね。
確かに盛り上がりに欠ける感は出かかった
ですが、私的にはメラニーがいたので、
全然問題なかったんですがね。