エクストラクション

アメリカ
アクション／サスペンス
DVD観賞

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『トワイライト』シリーズなどのケラン・ラッツが主人公にふんしたアクション。
テログループに捕らえられたCIAエージェントの父を救おうと、同じCIA局員の
息子が壮絶な戦いに身を投じる。
監督は、『キッズ・リベンジ』などのスティーヴン・C・ミラー。
主人公の父を『ダイ・ハード』シリーズなどのブルース・ウィリス、親子に
協力する女性エージェントを『ブライド・ウエポン』などのジーナ・カラーノ
が演じる。
銃撃戦やカーチェイスに加え、格闘家でもあるジーナが繰り出す超人的な技にも
熱くなる。
　　        　　　　                  　　                          　 (allcinemaさんより抜粋)
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ハリー（ケラン・ラッツ）は、優秀なCIAエージェントである父レナード
（ブルース・ウィリス）の後を追い、CIAに入局してアナリストとなった。
現場に出たいと異動願いを出しては却下され続ける中、世界を震撼させる
能力を誇るハッキング装置コンドルの移送任務にあたっていたレナードが
テログループに捕らわれたのを知る。
ハリーは上司からの待機命令を破って彼の救出を決意し、女性エージェントの
ヴィクトリア（ジーナ・カラーノ）の助けを借りながら調査を進め……。
　　        　　　　                  　　                          　 (allcinemaさんより抜粋)
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ブルース・ウィリスが出てるってだけで、内容よくわかんないまま観てみよう
かなと思ってレンタルすることに。

う～ん、イマイチ。

始まって早々、エージェントのブルース・ウィリスが捕まってて家族が危ない
っていう絶体絶命の状態からの逆転劇に、これは面白そうかもって引き込まれた
のもつかの間、以降、ブルース・ウィリスはラストあたりまでほぼ出てこず。

変わってCIAアナリストになっていた息子のハリーがテロリストに捕まった父を
救出しようと上司の命令を無視して元恋人のエージェントと一緒に捜査を
始めるといった内容で、ブルース・ウィリス目当てで借りた自分としては結構
ガッカリな展開。

でもってブルース・ウィリスの代わりに息子ハリー役のケラン・ラッツの
アクションが見応えあるものだったら、ストーリーがつまんなくても、大いに
楽しめるんだろうけど、アクションも凄いってほどでもなかったしなぁ。

だけど久方ぶりに観たジーナ・カラーノが出て来たのはちょっと嬉しい。
しっかりアクションを魅せてくれるんだけど、話の展開上やキャラ設定上、
強いようで以外に弱くて、強いジーナ・カラーノを観たい自分としては、
ここでもガッカリ。

結果、全体的にイマイチで残念な一本って感じだった。

お薦め度：★★☆☆☆（2/5）

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