今年の大阪アジアン映画祭はラインナップが充実していて、あれもこれもと
観たい作品がたくさんあった。
去年は、忙しくて参加できなかったので、今年は去年の分も楽しもうと
11作品みましたが、基本どれも面白くて大いに楽しめました。
特に『神さまがくれた娘』は素晴らしかった。他にも『高海抜の恋』『星空』
『LOVE』と良い作品が観られて充実した映画祭でした。
ただ今年は客の質が悪かった印象を受けたなぁ。
・上映前のCMが長いと怒号を出すジジイ。
・雨降ってるから早く会場を開けろと上から目線のジジイ。
・混んでて立ち見客が出そうな勢いなのに、自分と自分の荷物で二席占有する
ジジイ。
去年や一昨年にもそういった客がいたのかもしんないけど、今年は特に自分の
近くでこういった客が見かけることが多くて、ちょっとげんなりした。
なんか自分勝手なクレームなんだよな。CMだってスポンサーになってくれた
見返りなんだし、会場のABCホールだってレンタルだから、ある時間まで
スタッフも入れないし、そこから準備等してたら、予定の会場時間までかかる
のは仕方ないことだろうし。そんなに雨降ってる中、待つのが嫌なら自由席
券買わずに指定席券で上映時間前ぎりぎりにくればいいのに。
それにしてもジジイはこういう時って大抵怒号なんだよな。
普通に言えばいいのに、なんで出来ないんだろうねぇ。
折角の映画祭なんだから文句ばっかでなくて、スタッフと一緒に映画祭を
盛り上げて、府外から参加した人達からイイ映画祭だったって言われるように
していきたいですね。
ともあれ、事務局ならびにボランティアスタッフや関係者の皆様方、今年は
大変楽しい映画祭でした。ご苦労様でした。また来年、素晴らしい作品を
期待しております。
確かに、怒声を飛ばしているオジサマいましたね。。。
ただでさえ、大阪弁は紋切り型なので余計にキツク聞こえて、空気が悪くなるんですよね。
ガーデンやヌーヴォは係員の対応が良いミニシアターではあるけど、
客席数は少ないから土日の上映は定員オーバーになってしまったりしますね。
それと、質疑応答で司会者がゲストに質問しすぎて
観客が質問する内容がなくなっているような時もあって、
司会者の質問も程々にしてほしいなと思いました。
今年は製作者・監督・出演者といったゲストも多くて
質疑応答の時間も長めにとってくれていたので貴重なお話も数多く聞けましたし、
上映作品自体はジャンルも豊富で良質の作品が多かったですね。
来年も期待出来そうですね☆
コメントありがとうございます。
文句言いたい気持ちもわからないでもないですが、予算に余裕ある映画祭でもないし、協賛あって成り立ってるからCMが入るのも普通に考えたら分かると思うんですけどねぇ。
怒鳴ったところでCMなくなるわけでもなし。
せっかくの映画祭なんだから、みんなええ気持ちで楽しんで、文句あるならアンケート用紙に書けばいいんですよ。
知名度上がって、見に来る観客増えるのはいいことですが、最低限のマナーとかは守って欲しいですね。
ガーデンシネマのチケットの売り方は個人的には良いと思いました。購入時点で整理番号が入っているので、当日朝一で整理券に引き換えにいく必要がないのはありがたかったです。
ABCホールも作品と日時指定の整理番号入り自由席チケットと、整理券と引き換え用の自由席回数券の2種類販売すればいいと思うんですけどね。
自分ばっかゲストに質問する司会者は一昨年の大阪ヨーロッパ映画祭にもいましたよ。あれは結構イラっときますね。その分、観客の質問時間が少なくなりますし。
個人的には大阪アジアン映画祭、年を重ねるごとに作品やゲストが充実してる気がしてますし、府外から来たって話してる人もチラホラいたので、知名度も上がってきてるようで嬉しい限りです。来年も大いに楽しみにしたいです。